初日と最終日は東北と温暖な東海地方の間を移動するため調節しやすい服装(長袖シャツ+薄手メリノセーター)に、3日目は基本的に室内と車内にいるため薄着(ニットワンピース)にしました。上着として暖かめのカーディガンとショートコート程度の暖かさの軽いパタゴニアのパーカーは常に持ち歩き、一応車の中にダウンも置いておきました。

結果正解で、日が当たったり有るきまわったりするとカーディガンもいらないですが、夜になるとカーディガン+パーカーは必須。ダウンを着たいほどにはなりませんでしたが、長時間渓谷や湖畔を歩くとしたら必要だったかもしれません。

10/2岩手県平泉中尊寺(夕方):薄手メリノセーター。月見坂で暑くなったので上着なし。

10/3岩手県平泉中尊寺(朝):ウールセーター+暖かいカーディガン。同日昼以降の十和田湖ではずっとさらにパーカーも着ていたと思います。

10/5岩手県花巻市(昼~夕方):ウールセーター+暖かいカーディガン+パーカー。パーカーは脱いだり着たり。

あとはまだ車内でのサングラス帽子は必須でした。いくら気温が低くても、晴れていれば日差しは強いです。

カメラは望遠でかさばるのですが、ジャックゴムのHAPPYというナイロンの軽く小さいショルダーバッグにタオルに包んで入れました。専用ケースはショルダーがついていないので撮影時は手に持たねばならず邪魔ですし、かっちりしたバッグはかさばるため。結果、使うときはあいたショルダーを上着入れにしたり、畳んでリュックに入れてしまうこともでき非常に便利でした。

荷造りは、いつもは、トップス+ボトムス、下着、タイツ・・・というように分けるのですが、今回は日程ごとにトップス+ボトムス+下着+タイツとセットにしておいたところ朝の準備がスムーズにできました。

セットに分けるには軽いナイロンハンドバッグ(ジャックゴムやキプリング)を使用し、手持ちの荷物が増えたときに使えるようにしました。実際使いました。

■着ていったもの
薄手のショートコート(パタゴニアの暖かいパーカー)
薄手のメリノセーター
長袖シャツ
スカート
ショートブーツ

■車内に置いておいたもの
レインブーツ(雨の日が2日あり便利でした)
ショートダウンコート
CD

■持ち歩くリュックカナナ ユリシリーズというバッグ。ちょうどるるぶが入るサイズのポケットがあったり、防犯ポケットと普通のポケットがあったり、旅行に非常に便利です)
いつものハンドバッグの中身
ソフトコンタクトレンズ(初日は途中でつけたため)
メガネケース
アクセサリーケース
サングラス
帽子
保温マグ2本(車内用500mlと持ち歩き用150ml。宿に置いてある水(大きなペットボトルだったりポットに入っていたり)を入れればペットボトル購入不要で便利でした)

カナナ ユリシリーズ

■旅行バッグ(2つ)
●洋服系
薄手のウールのセーター+スカート
ワンピース
ワンピース用ベルト

薄手の長袖5着(3着は1枚でも着られるもので実際すべて使用。2着は下着仕様で薄手で実際は1着のみ使用)。

ガウチョパンツ(パジャマ用):温泉と部屋の間の行き来にも使えて便利でした。
長袖シャツ(パジャマ用)
カシミヤセーター(パジャマ用):夜が寒い部屋で使いました。
靴下(部屋用)

●化粧ポーチ
日焼け止め(オルビスサンスクリーンローション)
ファンデーション(レイチェルワインとオンリーミネラル)
ファンデーションブラシ2本
チーク(ぽんぽんチークの容器に入れたレイチェルワイン)
アイシャドウ(ピンク系なのでチーク代わりにもなる)
アイブロウ(ETVOS)
あぶらとり紙

●サブ化粧ポーチ

ピン
ドラゴンクリップ
濡れても大丈夫なゴム

●タッパー2つ:ビニール袋に入れて。タッパーは1つで済むが、容器として便利なことがあるため2つ使用。
化粧水(MIMCビューティービオファイター ピュアフルーティー。雑誌付録)
乳液(無印しっとり)
保湿オイル(ジュリークフェイスオイル)
保湿クリーム(ハウシュカスージングマスク)
洗顔料(ミュオ)
ソンバーユ(クレンジング用。500円の試供品)
歯磨き粉(ミニサイズチューブ)
コンタクトレンズ

シャンプー(パブリックオーガニック)
トリートメント(ハホニコ ケラテックス)
ヘアミルク(オブコスメティクス ヘアミルクオブヘア5.5)
ヘアワックス(ロレッタ ムルムルバター)

洗顔料泡立てネット
ボディタオル

●食べ物
フリーズドライの味噌汁4つ(弁当と合わせるのに2つ使いました)
粉茶スティック数本(緑茶がおいしくない旅館で良かったです)
ジップロック袋2つ(食べかけのおせんべいを入れるのに1つ使いました)
その他にも飢えをしのげるようなものを持っていきましたが
使いませんでした。

●その他:キプリングのハンドバッグ(DEFEA)に入れて
カメラ
スマホ用ケーブル(ビジネスホテルでは備品がありますが、老舗旅館にはありません)
スマホ用アダプタ
折りたたみ傘
バレッタ
髪ゴム
仕事道具(ノートと筆記用具など)

●その他
無印の温泉バッグ
るるぶ岩手
るるぶ青森
仕分け用ビニールポーチ(ちょっと化粧品を分けたりするのに便利でした)

そういえば目覚まし時計を持っていかなくなりました。スマホで事足りますもんね。

Go toを利用して仕事がてら青森と岩手に行ってきました。宿泊費は3万円ほどだったのがGo toの35%割引で19135円(4泊/1人、2人部屋、駐車場込)になり、地域共通クーポン15%分4500円がつきました。

予約したときは例えばスーパーホテル公式HPから予約すると割引分はあとで書類を出して還元して貰う形になり面倒だったので、すべて楽天トラベルで予約しました。

https://travel.rakuten.co.jp/

車での移動でしたが、ETC東北周遊券を使用してやや浮かせました。こちらはコロナとは関係なく去年も行われていた割引です。

●日程は以下の通り。岩手県平泉→青森県十和田湖、奥入瀬渓流近辺ドライブ→仕事→岩手県花巻で宮沢賢治史跡巡り4泊5日です。

10/2金 静岡~岩手県平泉
6:00すぎ出発、鮎沢PAで朝食、那須高原PAのパンを車内で食べるランチ
15:50岩手県平泉前沢IC到着 中尊寺観光
17:10夢乃風でディナー
18:30平泉 世界遺産の隠れ宿~果実の森(朝食なし夕食なし) 9509円/一人<部屋に温泉の檜風呂付き>100%源泉かけ流し

10/3土 岩手県平泉~青森県十和田市、七戸十和田町
9:30出発
9:40-10:20毛越寺観光
13:10青森県十和田湖到着、奥入瀬渓流ドライブ
13:10奥入瀬渓流ホテルの売店でGo Toクーポン利用(4000円)
13:50オルトラーナでランチ野菜バイキング
14:10道の駅おいらせ、道の駅とわだ、七戸十和田駅前のイオン
18:00仕事関係先訪問、ナラビのお弁当
22:50スーパーホテル十和田天然温泉(朝食付き夕食なし)2015円 駐車場無料

10/4日 青森県十和田市
9:20出発
9:40-10:20道の駅しちのへ
10:20-11:00ホテルに戻る
11:00-12:00田代平経由で青森市へ移動
12:00-17:00青森市で仕事
17:30-18:15青森市の柿源でホタテフライ定食+田酒
18:20-19:30青森駅 駅ビルで買い物
20:30スーパーホテル十和田天然温泉(朝食付き夕食なし)1820円 駐車場無料

10/5月 青森県十和田市~岩手県花巻市
9:00-13:00 十和田~花巻移動、岩手山SAでランチ
13:00-17:50羅須地人協会、宮沢賢治記念館、賢治自耕の地(下ノ畑)、イギリス海岸
16:20 花巻 大沢温泉山水閣(朝食付き夕食なし)5791円駐車場多分無料<部屋に温泉でない檜風呂付き>

10/6火 岩手県花巻市~静岡
10:00 出発
10:40-12:00 林風舎で買い物、ケーキ
途中で仮眠を取り、到着は日をまたいだ2:40です。

●高速は東北周遊券を利用しました。2日かけての車移動だったので行きは2日乗り放題の周遊券で3000円くらいお得でしたが、帰りは日程上3日分の周遊券しか取れず、費用は周遊券を使わない場合とほぼトントンでした。途中で間違えて出てしまったり、どこかに寄りたくなったりしたときのために念のため取った形です。

https://www.driveplaza.com/etc/drawari/2020_tohoku/
交通費 車で31720円(1人、車1台でETC41440円、ガソリン22000円
有料道路(ETC)代
往き(10/2〜10/3分)
静岡県〜白河
10570円
白河〜一関
周遊券 7600円
計 20170円
帰り(10/3~10/6)
花巻〜白河
周遊券 10700円
白河〜静岡県
10570円
計 21270円

●Go Toクーポン

地域共通クーポンはチェックイン時にもらえ、その県か隣接県で宿泊日とその翌日のみ対応店で使えます。Go Toで予約した宿の元の宿泊費の15%分なので大きいです。例えば初日は1人2000円出ました。2人で4千円です。今回は4泊(2泊は温泉旅館、2泊はビジネスホテル)で2人で9000円分出ました。

ただし、無視できる金額ではないのに使えるお店が少なく予定が縛られるのできちんと計画しておいた方がいいです。私は計画していなかったのでドライブ中ずっとスマホで調べていました。

例えば初日はクーポンをはやめにもらうために先にホテルにチェックインすべきかとも考えましたがどうも時間がありません。そこで翌日使うことにしましたが、宿のある岩手で使うチャンスがあるのは、岩手を出発する十時より前となります。出発前にあいている対応店は中尊寺ちかくの土産店か道の駅。

土産店に行くことに決めたのですが、中尊寺近くの土産店の駐車場は中尊寺の駐車場であって400円かかります。中尊寺は宿泊前にいくため、クーポンを使う当日は用事がありませんが、お土産のためだけに駐車場に400円を使いたくはありません。そうすると道の駅でつかうしかないなと思っていたのですが、隣接県も使えるということが判明し、結果的には青森県で使えました。

とはいえこれも、青森ではじめにいったお店で無理に高めにかって使いきったのが結果的に正解でした。本当は別の道の駅で使う予定で、1軒目で無理に使いきることもないと思ったのですが、時間の都合上そちらはいけなくなったので。

ずっと頭フル回転の旅で、実はボケ防止のための政策なのかもしれないと思ったほどでした。

ぜひ事前に対応店などを調べておくことをおすすめします。