青森での買い物です。

まず以下は、りんごの針山以外は、2つ前のエントリーでも書いた「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」のお土産屋さんのです。フクロウとコースターは裂き織り。りんごのストラップはこぎん刺しです。特にフクロウがお気に入り!

これも書きましたが、オルトラーナで購入した和梨。品種がわかりません。季節が終わり頃だったこともあってそこまで甘みは強くありませんでしたが、みずみずしくておいしかったです。

多分これ。

以下はオルトラーナでの食事の後、道の駅「奥入瀬」(十和田市観光物産館「四季彩館」)と道の駅「とわだ」で買ったもの。

この中で「奥入瀬」で購入したのはこれだけ。あとは「とわだ」です。

・せんべい汁 334円
・もくもっくクッキー 108円
・もち麦スープ 540円
・干し餅 250円
・りんご「サイカ」1袋 280円
(税込み)

せんべい汁はよく青森で見たお土産用の「八戸のせんべい汁」とは違うものですが、どちらもおいしいです。味の違いはよくわかりません。

なぜか岩手のSA(サービスエリア)で買った、よくある「八戸のせんべい汁」はこちら。このドライアップル「ソフトりんご」も青森ではよく見ますが、味が濃厚でおいしいです。ドイツの友人におくったら「香りがすごい!」と喜ばれました。ただ、2スライスで200円くらいするので普通のりんごと比べると、割高感がありますね。

干し餅はそのまま食べると?でしたが、油で焼くと甘みがあるおかきのような感じでまぁまぁおいしかったです。
でもちょっと面倒かな?

もち麦スープはこれだけだと味が淡白でしたかね。スープに足すのにはいいと思います。

フルーツがとにかく安い!10月上旬の梨は終わり頃の時期、りんごはこれからというときです。近年紅玉はスーパーであまり見ないので嬉しかったです。紅玉はずいぶん持ちました。10月上旬に購入して最後の1個を食べたのは1月だったと思います。半分に切ってお砂糖とバターをのせてレンジでチンすると焼きリンゴのようになります。

こちらは十和田湖ブルーの焼き物。2000円。
「陶工房のぼう」さんのものだと思います。
https://nobou115.wixsite.com/website

いろいろな形がありましたが、取っ手のない小さいボウル(カフェオレボウル)にして正解でした。お茶を飲むことも、おかずを盛り付けることもでき汎用性があります。ちょっと迷いましたが購入してよかった。なにより深い青に心が洗われます。

ホームページのりんごも気になっていたのですが、私が行ったときはなかったです。

このひばりんごは青森ヒバの香りが売りのようでしたが形が可愛くて買いました!きれいで実用的なのに1200円と安い!星野グループの旅館のお土産屋さんにも似たようなのがありましたがもっとずっと高かった気がします。帰宅した後家に飾ると木の香りが私は妙に感じましたが(ひばオイルの香りは好きなのですがそれとは違いました)、しばらくすると気にならなくなりました。

南部裂き織りの針刺し(針山)も色と形がかわいくて。りんごグッズはずるいですよね~。

ガイドブックでも見た缶詰のりんごジャムは、七戸の大きなイオンで買いました。まだ食べていません・・・。パケ買いです。両面にあるレトロな絵が最高です。550円。日持ちがするのでお土産に最適だと思います。

七戸のイオンには、これの他、カップのせんべい汁や安い割れ南部せんべいなどのリーズナブルなお土産があって穴場でした。夜遅くまでやっているのもいいですね。一応これも、私のブログタイトルの「現地スーパー」に当たりますか・・・。

翌朝行ったしちのへの道の駅は大混雑でした。なにしろ品揃えが豊富で野菜や果物が激安だったので、人気の理由はわかりますね。私も大量に買いました。

漬物もおいしかったですが、旅行中は車の中がすごい匂いになりました。匂いは残りはしませんでしたが、要注意です。でも特に大根の味噌漬け120円(税込み)、おいしかったな~。

こちらはそんなに臭わないと思います。南蛮味噌350円。辛いですがおいしいです。

人にあげるお土産だったら、瓶詰めのなんばん味噌「麹(こうじ)のとりこ」540円があり、パケがかわいく日持ちもするのでおすすめです。写真に2つある瓶です。まじまじ食べ比べなかったので味の違いはわかりません。パックの南蛮味噌は安くて期限が瓶詰めより短いです。

黒バラのりは今でもうどんなどにちょくちょく入れていますね。ごぼう茶はワイルドな味でした。ごぼう茶は三沢が有名なようで、あとでいただいた「ごんぼちゃん」という三沢のごぼう茶や「フデばあさんの金のごぼう茶」のほうがすっきりしていて好みでした。でもしちのへのはリーズナブルですからね。250円。

以下はやはり翌日、青森駅の駅ビル「ラビナ」の「ふーどぎゃらりー あおのや」で買いました。しじみの味噌汁もホタテの味噌汁も本物のしじみとホタテが入っているのに1080円(税込み)です!安い!特にホタテは身がしっかりとしていて旨味があり、その後七戸の友人に頼んでもう1袋送ってもらいました。

りんご茶は超自然ですね。本当にりんごチップスそのものです。味は薄いです。お茶というよりりんご湯。悪くないですが次は買わないかな?

りんごジュースは青森にはたくさんあって目移りします。品種別になっているのもありますし、「シャイニー」というところのがよくありますが、色々飲んで、私は上の「希望の雫」150円が一番気に入りました。密閉絞り製法で、酸化防止剤も入っていません。同じJAの同じ密閉絞りのジュースが私の住んでいる静岡のスーパーにもあったのですが味がぜんぜん違いました・・・。

ちなみにシャイニーも、十分おいしいですよ!一般的なりんごジュースとは桁違いです。

シャイニーのスパークリングアップルもおいしいです。なんと100%のりんごジュースが炭酸にしてあります。ちょっと高くて瓶入りなので重いですが。。。私はよく希望の雫を炭酸で割って飲むのですが、それとはまた違う味です。シャンパン的?マイルドとドライがありますが、私には違いがよくわかりませんでした。

これはスーパーホテル十和田でもらったもの。うまい棒(ほたてバター棒)もねぶたクッキーもおいしかったです。

番外編として頂き物。十和田のきみがらぞうりとミニチュアサイズのぞうり。

道の駅「しちのへ」で売っていたらしいだんぶり。バランスをうまく保ってぶらぶらのっているトンボです。

青森は全体的に、お土産と言うより普通に日常使いの食品や雑貨を購入した感じでした。安くておいしくてかわいいって最高ですね。

七戸に住む知り合いに勧められたイタリアンビュッフェ「オルトラーナ」に到着するとなんと満席で番号札を引くことになりました。40分待ち・・・。

オルトラーナの目の前には道の駅、その横にはかの有名な星野グループの「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」があったので、とりあえずホテルの売店に行ってみることにしました。
Go Toクーポンが使えたのと、七戸の知り合いの方が持っていたこぎん刺しのりんごのストラップが、ここにしか見当たらないと聞いていたからです。

入り口からしてずいぶん高級そうなホテルでしたが売店には宿泊者でなくても入ることができ、商品のラインナップもおしゃれでした。高めではありましたが・・・。
とりあえずこのあたりをゲット!りんごグッズ、裂き織りグッズ、かわいい!

一番気に入っているのは裂き織りのフクロウで、今でも我が家のお手洗いのドアノブにひっかかっています。

この後青森の道の駅をはしごするつもりだったこともあり、おそらく高いであろうこのお店で買うのはためらわれましたが、無理をして多めに買ってGo Toクーポンを使い切ってしまったのは正解でした。フクロウやりんごのストラップは他の店には見当たりませんでしたし、道の駅にもあったりんごのコースターは、消費税を考えるとかえって星野の方が数円安いくらいでした。星野の売店は消費税込みできりのいい数字になるようにしてあったようです。

また、この後予定より時間がおして、クーポンが使える道の駅に寄ることができなくなりました。前日宿泊分のGo toクーポンはこの日中に使いきらなければならなかったので、使えるときに使ってしまってよかったです。

クーポンについて考えながら買い物をしていると40分もあっという間ですぐにランチの時間に。

オルトラーナは新鮮な野菜が売りのビュッフェでどれも悪くない味なのですが、メインっぽいものがないのが寂しかったです。ピザが不足気味で焼き上がってもすぐになくなってしまい、なかなか食べられなかったことも一因です。

七戸の知り合いによると、前にいるときは空いていたからピザも頼むと焼いて席まで持ってきてもらえたが、混んでいるときはそのサービスがなく、ちょっと前とは雰囲気が違ったと。

平日に行くのがよさそうです。

100円ほどで品種不明の和梨が持ち帰り用に売られていたので安いと思って買いましたが、結構おいしかったです。100円でこれはいいなと思います。

青森はこの後も道の駅で野菜や果物とても安く買えました。特に七戸道の駅が最高!

その話はまた後で。

余談ですが四駆のパトカー!雪国ですねぇ。

毛越寺は40分程度でまわり、10:00前には青森に向かいました。

湖・・・?

これは・・・噂の十和田湖です!

素直にキレイ!十和田湖に時間を取っておかなかったことを後悔しましたが、
それよりも直後に通った奥入瀬(おいらせ)渓流周辺の美しさに感動しました。あいにくの雨で走っている車の中からしか写真を取れずぶれてしまいましたが・・・。

なによりなんだかとてもいい香りがしました。これが森林効果なのか!

雨で車から降りられなかったのが残念でしたが、雨に濡れていたからこその景色、香りだったのかもしれません。
短時間でしたが、とにかくとても癒やされました。

さて次は、いよいよイタリアンビュッフェのオルトラーナでランチです。

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