日本への引っ越し時、高額な不要品はebay uk(ヤフオクのようなサービス)で売りました。
ebayで購入した中古のアーロンチェアなどは
送料分くらいしか損しなかったと思います。

問題は、いちいちオークションにかけるほどでもない細々とした不要品。

日本だと中古商品を買い取ってくれる業者がたくさんあるのですが、ベルファストではそのようなお店は見かけませんでした。
売り上げを寄付しているOxfamという中古ショップに寄付するのが一般的なようでした。
寄付といってもうちにきてくれて細々したものも何でももっていってくれるので、
不要品の処分を無料でしてくれると 「ベルファストから日本への引っ越し③不要品の処分」の続きを読む…

まずはベルファストから日本への海外引っ越しについて。
結論から言うとヤマトを利用して二人で15万円かかりました(25kg×10箱と琵琶)。

台湾人の友人には7 seasを勧められました。
安いのですが、日本への直行便がありません。
台湾かどこかにいちど送って、そこからまた
別の業者を利用して日本へということになり、結局
直行便があるヤマトと日通が最安値という結論に達しました。

最安値で済むよう巨大な箱を使用しました。
くるときに使用して取っておいた海外用のヤマトの丈夫な箱が 「ベルファストから日本への引っ越し②業者と費用」の続きを読む…

2013年にベルファストを引き払ってから更新が滞っていました。
引き払ってからはずっと日本に住んでおり、ブログの趣旨は変わってしまいますが、
またいろいろ記事を書いていきたいと思っています。

以下は2014年9月に書いた、ベルファストから日本への引っ越しについての記事(感慨編)です。
具体的な業者や費用、運んだもの、ごみ処分方法、段ボール購入方法などについては別の記事に書きたいと思います。

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2013年10月初旬にベルファストを引き払い、スペイン、フランスを旅行して
10月中旬に日本に帰ってきました。
最初は実家に、3月からは西日本に住んでおり、これも私たちにははじめての経験だったのでばたばたしていましたが、
落ち着いた最近、妙にベルファストのことがなつかしく思い出されます。

4年いましたが特に後半がなつかしく、
テスコでなくM&Sに頻繁に行くようになって安売りのゼリーをかいだめしていたこと、
「もうすぐベルファストとさよならだな」と思って
ベルファストのレストラン、カフェやタイタニックミュージアムなどに出かけて写真をたくさんとったこと。
それがきっかけでベルファスト発祥のCafe Clementsが楽しいことに気付き
通うことになったこと。

よく歩いていたTates Avenueの橋から見える家の屋根(鳩)やM&Sに行く途中の 「ベルファストから日本への引っ越し①感慨編」の続きを読む…

2009ベルファストの家

家選びでとにかく大事なのは、大家のレスポンスが速いかどうかだと思います!ベルファスト(イギリス?ヨーロッパ全般?)の家では日本の家に比べて水道やガスなどインフラ系のよく問題が起きます。家具や電化製品もある程度家に備え付けられているので、その故障時も大家に連絡することになります。

大家の許可がないと不動産屋も動けないので、大家が対応してくれないとなかなか修理にきてもらえません。大家が将来自分で住もうと思っているような家では、大家も家を大切にしているのですぐ対応してくれます。台湾人の友人の大家はとてもいい人で、「この家具がほしい!」などとお願いすると、 「ベルファスト(イギリス)での物件探し」の続きを読む…

家選びでとにかく大事なのは、大家のレスポンスが速いかどうかだと思います!ベルファスト(イギリス?ヨーロッパ全般?)の家では日本の家に比べて水道やガスなどインフラ系のよく問題が起きます。家具や電化製品もある程度家に備え付けられているので、その故障時も大家に連絡することになります。
大家の許可がないと不動産屋も動けないので、大家が対応してくれないとなかなか修理にきてもらえません。大家が将来自分で住もうと思っているような家では、大家も家を大切にしているのですぐ対応してくれます。「この家具がほしい!」などとお願いすると、気前よく買ってくれる大家もいるようです。家を借りるときは家と同時に大家をよく見た方がよいです。
ベルファストでは1度引越しました。現在の大家は親切なのですが、前の家&その大家があまりにひどかったので、その歴史について書こうと思います。といってもベルファストでは比較的標準的な経験かと思います。
・庭やストレージに前の人がおいていったごみがいっぱい。
・指定のごみ箱がないとごみを出すことができないが、ごみ箱がなかった。自分で購入するように言われたが、市から指定のごみ箱を購入できる人間は限られているため私たちには購入不可能。大家は賃借人に指定のゴミ箱を供給する義務があることがわかり、大学から手紙を書いてもらってやっと買ってもらうができる。
・ベルファストの他の貸家に比べると家具などの設備が整っておらず、ブラインドは一部自費で付けた。ただし、これは承諾して入居したので仕方ない。
・入居時点でかびを散見、週末はカビ取りで終わる。
・湯温の調節ができず湯の蛇口からは常に熱湯が出る。
・2階のシャワールームから水がもれ、1階の電子レンジが濡れる。大家にいったが返答がなかったので、電子レンジの上の天井にゴムを塗って対処。2階からの水漏れ自体を止めないと1階の天井の中が腐ると思うが。
・ガスが壊れる(2回)。
・シャワーが壊れるが1週間ほど直してもらえない。
・修理によってガスもシャワーも壊れなくなり、自分たちで乾燥機も買ったのでかびもはえなくなり、まともな家になる。
・大家が破産。家が銀行の所有物となり売りに出される。不動産屋さんも変わる。新しい不動産屋は前の不動産屋に比べてまとも。
・自分たちが日本にいるときに水道管が破裂。
・乾燥させないと水道の修理が行えないと言うことで不動産屋が乾燥機を入れる。
・家の保険会社が保障をしてくれないと直せないが、保険会社から不動産屋に返事がないため工事が留保される。
・その後、不動産屋が乾燥機をかけず放置。この間にかびが進行。
・修理を待って3か月間日本に滞在していたが不動産屋から「もう家を直すつもりはない」との連絡があり、直後に東日本大震災に遭う(T T)。自分たちの所有物も一部かびでダメになったが、自費でかけていたAIUの海外保険で保障される。ベルファストに帰り新しい家を探して入居。
・3年ほどたった2013年4月頃に家が売れたようで、外国人の家族が住み始めたことを確認。ちょっと同情。自分たちが購入したブラインドが使用されているのは少し嬉しい。