デイリーアロマジャパンというところの北海道和ハッカのオールインワン生シャンプーにハマっています。

シャンプーは交互に使うのがいいと整体の先生から教えられたので、
普段はパブリックオーガニックのピンク(スーパーポジティブ)とマツキヨオリジナルのオーガニックシャンプーアルジェラン モイストを交互に使用し、ハホニコ ケラテックスのトリートメントで仕上げていました(過去記事「ドイツ人も満足した日本のパブリックオーガニックのシャンプー。あとGoogle翻訳が結構進化しているという話」)。

最近アルジェランを切らしたのですが、アルジェランの香りが夏にはおもすぎてとても使う気がしないので買い足さないでいたところ、おしゃれな和雑貨屋で和ハッカのスプレーやトリートメントを発見。このスプレーがとてもさっぱりしたいい香りな上、湿疹ができた手にかけてもしみなかったので、よさそうだなと。

店頭にはなぜかシャンプーはなかったのでネットで同じメーカーのシャンプーを探し出すと、ノンシリコンで強い洗浄剤が入っておらず成分もよさそうだったのでAmazonで購入。

使用してみると、お肌が弱くて首に湿疹ができている私でも珍しく痒くないシャンプーでした!かなりの低刺激!最近は、一般的には成分がいいとされている、ナプラケアテクトやボタニスト、ムクエでも痒かったのですが平気でした。

猫っ毛なのでボリューム命ですが、仕上がりは髪を縛っているとパブリックオーガニックと変わらないまとまり、髪を下ろすとパブリックオーガニックよりふわっとしています。最初は少しぱさっとしているかなとも思いましたが、数日使用するとしっとりした洗い上がりになりました。トリートメントはいらないとあり、たしかに単品でも普通のノンシリコンシャンプーよりはしっとりしますが、やはりトリートメントはあったほうがよさそうです。

とにかく香りが良くて、ペパーミントとは違う、薄荷キャンディーのような甘いミントの香りで、北見ハッカスプレーとそっくりです。頭皮は先発直後は適度にスースーして気分がさっぱりしますが、トニックシャンプーのように激しいものではありません。昔、夏にはアロマキフィのミントを愛用していたのですが、それと似ていると思います。

パブリックオーガニックと交互に使うつもりで買ったのですが、ついつい和ハッカの方に手が伸びて困ります。

毎年夏に使いたい良シャンプーでしたが、新製品で情報が少なかったのでこちらにメモしておきます。皆様もよろしかったら是非お試しを。

昔は、ドイツのドラッグストアにはオーガニック製品が普通に並んでいてドラッグストアオリジナルのプチプラのオーガニックも数種類あるのに日本では通販やデパート、特定のショップでしか買えませんでした。

日本のオーガニックは基準がゆるかったり、こだわったものはものすごく高かったり。

それが数年前からドラッグストアにも並びだし、今はマツキヨにマツキヨオリジナルの安いオーガニックがあるそうです。日本も最近急に風向きが変わってきたように思います。

私の家の近所にはマツキヨがなく、残念ながらマツキヨには行けていないのですが、似たようなコンセプト、値段帯のオーガニックをAmazonで見つけることができました。

The public Organic(ザパブリックオーガニック)

です。私はAmazonで見つけましたが、ドラッグストアの杏林堂やHACにもありました。

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■世界最大規模のオーガニック認証基準に倣った本格オーガニック処方
@100%精油調合
A天然由来成分95%以上配合
B8つのフリー(無添加)処方:シリコン、パラベン、鉱物油、パラフィン、PEG、PG、合成香料、合成着色料*5 他、全16箇条制定
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と書いてあり、少量のオーガニック成分を使ってみましたという感じではなさそうです。私はパラベンや動物由来成分はさほど気にしませんが、気にする人もいるので、パラベンフリー、動物由来成分フリーというのは助かります。

そしてお値段が安い!500ml の詰替え用シャンプーで1200円程度、ボディソープにいたっては800円台です。

オーガニックと言っても精油などは結構刺激あるため、弱い肌には向かないこともあり、成分はよくても髪はギシギシになるということもあるのですが・・・使ってみたらこれがいいのです!いつも使用しているハホニコのしっとりするシャンプー(コラシルク)(レビューはこちらの記事に書きました)だと少々洗浄力が弱いのですが、パブリックオーガニックは地肌がすっきりしたのにぱさぱさしません。むしろハホニコよりさらさらきれいなかんじになります。よく泡立つのでかなりのロングヘアでも1つのサンプルパウチで2回分洗えます。

ちなみに私は猫っ毛で髪のボリュームがないのを気にしているのですが、仕上がりとしてはまずグレーの「スーパーリラックス」を使用したところ、サラサラにはなったもののハホニコよりはボリュームが落ちました。が、人に触ってもらったところ、「ハホニコよりまとまってる。コシはハホニコよりある!」

香りも精油のゼラニウムで気に入りました。アロマテラピーなどが好きな人は好きなタイプの香りです。

グレーと白とピンクがあり、その後白とピンクも使ってみましたが、私の感覚だと、

・ピンク(スーパーポジティブ):サラツヤ度や触り心地はグレーよりやや劣るが一番ボリュームが出る。残り香はいいが、洗っているときはいい香りの底に変な香りが。
・白(スーパーリフレッシュ):グレーとピンクの中間のボリューム。少しさっぱり系?一番香りが弱く無難。柑橘系の香り。

で、ピンクとグレーで迷いましたが、やはりボリュームがほしかったのでピンクの現品を購入しました。

ちなみにボトルの評判は悪かったので、最初から詰替え用を購入し、こちらのオカ PLYS プリスベイス ディスペンサーに入れ替えましたが、いい感じです。

また、期待していなかったボディソープもよかったです。冬は日本のはどれもぱさぱさして使えないと思いこんで、ハウシュカのをボディウォッシュを使用していましたが、ハウシュカは油が入っていてそれが肌にのこってしっとりする感じなのに対し、パブリックオーガニックは油の感じがないのにぱさぱさになりません。今はグレーのしっとりタイプを使用しています。白はもう少しさっぱり目だったので夏は白にする予定です。こちらもプリスベイズのボトルに入れていい感じです。

ちなみにサンプルパウチも販売されていますが、薬局はあったりなかったりで、あっても香りが変質していました。Amazonは送料が入る分高いのですが香りはフレッシュ。できたらAmazonで買ったほうがよさそうです。

地肌にも髪にも今までで一番よいシャンプーだったので、まずフケ症、乾燥肌、猫っ毛の男性にも勧めたところ、いつも肩に落ちていたフケがなくなり、地肌をみると前はかさかさと頭皮がはがれていたのに、今はきれいです。また、パサパサしないせいか、白髪が目立たなくなりました。彼はトリートメントをしないせいか、グレーが一番ふんわりしたということですが、白やピンクもそれぞれよくてどれを購入するか迷っているとのこと。

グレーはかなりしっとりしているので、もしかしたら私もトリートメントをつけないければふわっとしていいのかもしれません。また今度試してみようと思います。

さらにドイツ人の友人にも「ドイツにはいいオーガニックがたくさんあるから日本のをわざわざ試す必要はないと思うけど、日本のオーガニックにもいいものが出てきたので」とサンプルをプレゼントしたところ、以下のようなメールがきました。試しにGoogle翻訳にかけてみたのでそのままご紹介。

「シャンプーを試しました。とても楽しい!ヘアトリートメントでも、とても素敵です!
どうもありがとうございます!香りはとても良く、髪はつやがあり柔らかくなります。
シャンプーは、ドラッグストアで購入できるほとんどのオーガニックシャンプーよりも優れていると思います!」

「楽しい」は実際には「心地よい」くらいの単語でしたが、意味はだいたい合っているのでビックリ。「ドラッグストアで購入できるほとんどのオーガニックシャンプーよりも」のところなどよく構文を取れるなと。Google翻訳も進化していますね~。

というわけでオーガニック大国に住むオーガニックフリークのドイツ人も認めるパブリックオーガニック、一度試してみてはいかがでしょうか。おすすめです!

セリアで見つけたスライスチーズケースが

使い捨てソフトコンタクトレンズにぴったりでした!ちょうど3つ分の高さです。ちなみに私のコンタクトレンズはボシュロムのメダリストワンデープラスです。

しかもうちのスリムストッカー(バンテスリムストッカー K‐32 5段)の浅い引き出しにきっちり収まりました。

これだけフィットすると気持ちが良いですね!作りもいいです。

コンタクトレンズ入れをいろいろ探していていいのがなかなか見つからなかったのですが、まさかキッチン用品売り場で見つけられるとは。しかも100円×2。コンタクトレンズの収納に悩まれてる方がいらしたらぜひお試しください!

リキッドファンデや同じパウダーファンデでも固形のものはどうしても保存料や乳化剤が必要になるので、完全なパウダーが一番安全だと考えてレイチェルワインのミネラルファンデーションとミネラルチークを使用しています。トゥヴェールやボディショップのパウダーファンデは乾燥しましたが、レイチェルワインは肌にのせるとクリームっぽくなり乾かないので気に入っています。色も豊富です。

元の容器から蓋に移して使用するのですが、ファンデーションは夏はブラシ、冬はその都度別の容器に少し移してクリームと混ぜて簡易クリームファンデを作って手で塗り、
チークはMAMEWのネット付きケース+トゥヴェールのブラシを使っていていい感じです。

ただ、完全なパウダーは持ち運びが不便です。

MAMEWの容器は薄いのですが面積が大きい!直径7.5cmです。レイチェルワインの元の容器で持ち運べばまぁまぁ省スペースですが、どちらにしてもブラシも必要になります。ファンデもいちいち出先でクリームファンデを作って入られません。

今まではチークはポンポンチークケースに入れ、ファンデは安いポンポンファンデを購入して中身を入れ替えて使用していましたが(ポンポンチークのケースでもいいですが、デザイン的に間違えて使って使用していまいそうなので)、ちょっとかさばります。

もともとがっつりお化粧はしないし、ちょっと出先で直したいだけ・・・。

レイチェルワインの容器には3種類あり、お試しサイズの一番小さいのだと薄型のポーチにも入ってちょうどいいのですが、これにはスポンジが付いていません。スポンジが入っているのは中くらいのと大きいのですが、かさばります。

そこで、一番大きい容器に入っていたスポンジを小さく切って、一番小さい容器に入れて使用することにしました。ガタガタですが・・・。取っ手は取り出しやすいように片側だけ付けておきました。取っ手を持ってスポンジを取り出してあとは普通にスポンジをつまんでパタパタすれば、ちゃんとお化粧できました。パフを新しく買ってきて切って入れるのでもいいと思います。レイチェルワインの大きい容器のスポンジからは2つ切り取れました。

気軽に化粧直しの道具を持ち運べるようになって大満足です。キャスキッドソンの18.5*12のポーチに余裕で入りました。書くほどのことではないかもしれませんが、ちょっとした工夫でものすごく負担が軽くなったのでご紹介しました。レイチェルワインの空き容器がある方はぜひお試しを。

肌が非常に弱く、首や手に炎症が出やすいので、シャンプーには気を使っています。シャンプージプシーして湯シャンまで試した結果(詳しくはこちら)、今はハホニコの「コラシルク18」がベスト、ついで同じハホニコの「ラメイヘア クレンジング」が気に入っているのでこの2つを交互に使用していますが、経緯をメモしておこうと思います。
*先日Amazonで「ラメイヘアクレンジング」を購入したところ、写真と違うパッケージの製品が来ました。問い合わせるとリニューアル品だということですが、成分まで変わっていたので返品しました。レビューによると前の製品と完全に異なる代物だそうです。こちらは今後は買いません。残念。

ハホニコにたどり着いた経緯をお話しますと・・・若い頃はドラッグストアでパンテーンやTSUBAKIなどを買っていたのですが、20代半ばにどんなにトリートメントをしてもぱさぱさになるようになってしまい、当時は市販の石鹸シャンプーにして収まりました。市販の太陽油脂(パックスナチュロン)やミヨシだったと思いますが、種類による違いはあまりかんじませんでした。同時に、ドラッグストアで一般的なパンテーンなどは髪がやわらかくなりすぎてボリュームが出ず、猫っ毛には向いていないことにきづきました。石鹸シャンプーに変えてからの方が髪型は決まるようになりました。ただ、ひどいぱさつきは直ったとはいえ、アホ毛が多いのは変わりませんでした。

ベルファストに行ってからは通販で自然派のを注文してみたりドラッグストアで市販のを買ってみたりLUSHのBIGというボリュームが出るシャンプーにはまってみたり割と適当でした。

が、あるとき、アホ毛をなんとかしようと思いたち、調べているうちに以前から気になっていたノンシリコンが良さそうだという結論に。成分解析ブログなどを参考にして「ナプラ ケアテクトカラーHBハリコシタイプ」「ざくろ精炭酸ャンプー」「オブコスメティクス マグノリア」を試し、以下の理由からナプラに決めました。

ナプラ:一箇所だけかくとフケが出る場所があったが、それが出なくなった。猫っ毛でもしんなりしすぎずふわっとする。アホ毛も減る。サロン用だが一度に大量に買えば1月1000円くらいで済む。→のちにナプラの「リペア」にしたら痒い気がした。「インプライム ボリュームアップ」は「ケアテクトカラーHB」とそこまで変わらずややボリュームアップするきがして、「インプライム ボリュームアップ」にした時期も。同じく急に市販のシャンプーが合わなくなったアトピーの妹に相談されて勧めたところ、最初はシリコンありから変えたので抜け毛やフケがひどかったようだが、落ち着くと大変よくなったそうで、ずっと使っている。

・ざくろ精炭酸ャンプー:さっぱりしすぎてかゆいように感じた。同じものを試した元夫もかゆいと。

・オブコスメティクス:ナプラと同じような使い心地だが高い。ただしアウトバスのヘアミルクは今でも愛用。とてもいい香りで仕上がりがよく、どんなに首の炎症がひどいときも使えた。

ちなみに当時アホ毛に一番効果的だったのはニベアでしたが、その後モルトベーネ ロレッタ ムルムルバターでさらによくなりました。ベタベタするので気になるところだけに少量使用しています。ツヤツヤになり、アホ毛は立たなくなります。ワックスが嫌いでシャンプーで落ちるものということでこのようなバター系をいくつか使用しましたが(アムリターラ柚子、アロマキフィ、ロレッタヘアバター)、ムルムルバターが一番でした。

ナプラは非常に良くてずっと使っていたのですが、その後あろうことか湯シャンにはまってしまい、帰国直後に臭いに気づいてナプラを再開。が、ちょっと飽きてきて、GAIAというアロマメーカーのアロマキフィというシリーズの「モイスト&エアリー ゼラニウム&イランイラン」に浮気しました。使い心地はナプラに似ていましたが、香りやボトルデザインがよく・・・ところが4年使ったところでまさかのGAIA倒産です。2018年夏頃のことです。
→2019年5月に復活していました!!!嬉しい!https://matome.naver.jp/odai/2154485740869366701

この後が大変でした。当時は首や手に湿疹ができていて、アロマキフィは痒くなかったのですが、以前愛用していたナプラを再開すると少しですが痒い・・・以前使用して問題なかったオブコスメティクスも痒い・・・薬局で買えるノンシリコンのボタニストは結構痒い・・・Amazonなどを巡って探し当てたMVNE(ミューネ)も痒い・・・「ネオナチュラル」の自然派の各種馬油石鹸シャンプーは、シャンプー自体はなかなかよかったですが(中では柚子はちみつのしっとり度が私には合っていました)酸性のリンスがしみる・・・。

買っては皮膚をいためるの繰り返しでほとほと困ってしまい、高騰したアロマキフィを買い足しながら途方にくれる生活だったのですが、このジプシーを止めてくれたのがハホニコ!

白髪対策にはヘマチンがいいということでヘマチン配合のノンシリコンの中から探してみた「ラメイヘア クレンジング」(ちなみにナプラは安いのにヘマチン配合なので偉い)は白髪にこそ効きませんでしたが、炎症が痒くなりませんし、ハリコシが出ます。ハリコシが出るものはしっとり度が低いものが多いのですが、そういうこともなく、かといって汚れが取れないということもなく。香りも柑橘系でまぁまぁです。

そして使い続けて気づいたのは、髪が抜けないということ!ナプラのときもアロマキフィのときも部屋に毛がたくさん落ちていて、こんなものだと思っていたのですが、ハホニコにしてから明らかに落ちている毛が減り、掃除が楽になりました。ハホニコを使い始めたときはアロマキフィも余っていたので、しばらくハホニコを使ったあとアロマキフィを使っていたらまた抜け毛が増えたので、やはりハホニコは抜けないのだと思います。

その後、2種類のシャンプーを交互に使うのが良いと整体の先生に聞き、ハホニコの中で色々試したところ、コラシルク18がヒット!とにかく香りがものすごくよく、かなりしっとり。洗浄力は弱い気がするので特に冬に良いと思いました。私が周囲にすすめると、二人が購入し、二人とも香りと洗い上がりに感動していましたが、一人は30代前半の男性のせいか、夏には頭皮の臭いがちょっと出始めてしまいました。男性は夏はよしたほうが良いのかもしれません。

その他のハホニコについてのレビューは以下の通りです。

・ヘマシルク:よくなかった。たしか首が痒くなった。他の人の評判も良くなかった。

・マイブ クリット シャンプー モイスト:しゃばしゃばしてる。香りは天然オレンジオイルのようなかんじでよかったがパサパサになるかんじで冬は使えなかった。夏に使ったが特によくはないのでリピなし。

・ケラテックス:最高峰としてメーカーが押し出していて泡立ちが一番よくハリコシも一番出る。しかし首が痒い気がするのでリピなし。トリートメントは痒くならず、非常にいい香りで香水のようだったが、一回目だけそう思い、2~4回目は香りがよくわからなかった。パウチに個大差があるのか、私が一回目だけ敏感だったのか。次のトリートメントはこれにしたい(トリートメントはまだ買いだめしたアロマキフィが残っている)。

・ムクエ:正確にはハホニコではないが同じ会社の別ブランド。香りが5種類。シャンプーは少しだけ痒い。トリートメントは痒くない。仕上がりはいつものハホニコ。シャネルのシャンスという香水をイメージしたというピュアスイートはいい香りだったが、コラシルクの方がよかった。クロエの香水をイメージしたというグロッシィローズは普通の香り。バラではないような。グリーンハーブは青っぽい臭いだがハーブではないような。瓜系な気がする。オレンジもよくある柑橘系ではなく、オレンジの薬のようであまり好きではない。

・びっつるトリートメント:びっくりツルツルの略らしい。ごく少量つかうものらしく、そうやって使うと猫っ毛にはよかった。たいていのトリートメントはさらさらになりすぎてペチャッとするのだがそれがなかった。しかし特筆すべきところもない。腰は残るがトリートメント効果もそこそこ?あとわりにすぐ臭くなった。試供品でもまったくなくならないコスパのよさ。

あと使っていないところでは以下もメジャーのようです。

・ディスデモカ:全体的にレビューが悪い。猫っけには合わなそうなので使用しないつもり。

・キラキラメ:レビューはまあまあ。艶出しに力をいれている模様。

ネーミングセンスがすごいですが、ハホニコにはがんばってほしいです!

シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗っても十分汚れは落ちるし臭わない、毎日シャンプーしていて1日しないと臭うのは、逆にシャンプーで皮脂が過剰に出るようになっているからだ、ということで湯シャンが流行したことがありました。

年齢や気候にもよると思うのですが、私は実体験から、この「臭わない」ということについては異を唱えたいと思います。

ベルファストは夏の一番暑い日で最高23度程度なので、あまり汗をかきません。そこで、もともと汗をかきにくい体質の乾燥肌の私も湯シャンを試してみたことがあります。最初は1日おきで徐々に・・・。シャンプーを使わないかわりにDENMANのシャンプー用ブラシを使用して、頭皮を重点的に10分くらいかけて念入りにお湯で洗います。

結果、最初は気持ち悪かったのですが、フケが出るとか髪がベタベタになるということもなく、髪の毛は天然の皮脂でつねにコーティングしている状態なので見た目はつやつやになり、人に「きれいな髪!」とほめられるように。アホ毛も非常に良くなりました。耳の後ろがかさかさすることもなくなりいいことづくめでした。

当時一緒に住んでいた元夫にも頻繁に匂いをチェックしてもらっていましたが、頭皮に鼻を近づけても全く臭わないと。最初は週に1回くらいシャンプーしていましたが最終的には1か月に1回くらいに。夏に日本に帰るととてもそんなことは言っていられなくなりすぐにシャンプーしましたが、ベルファストに戻って再開。

が・・・9月末頃暑いスペインを旅行するとちょっとつらくなり始め、10月半ばに実家に帰ると母がしきりに「あんたの部屋から浮浪者のような臭いがする。日に日にひどくなっていく」と。そこで数日後シャンプーしたところ母が「あれ、よくなった。でもまだ臭う」と。髪の毛を直接かいでもらうと「そう!!!このにおい!!」。結局3日くらいシャンプーしてやっと匂いが完全に取れたようです。

いくら念入りに洗っても、30代で1か月に1回のシャンプーではやはり臭うのです。こうしてのべ1年ほどの湯シャン生活は終焉を迎えました。

臭いというのはなかなか指摘しづらいですし、ベルファストではそこまで人付き合いもしておらず、現地の人も毎日はお風呂にはいらない人が多く、匂いがきつい人が多かったので余計言われる機会がなかったのでしょう。匂いに敏感な元夫が何も感じなかったのは、毎日少しずつ臭くなっていたからだと思います。

なので、よく一緒にいる人に臭くないと言われても、信用しないほうが良いと思います。湯シャンは少なくとも日本の秋くらいの皮脂では十分においます。湯シャンしていて臭わないと言われたとしても、周囲が気を使っているか、周囲も麻痺している可能性が十分にあります。

また、鈍感な方はかなり臭っていてもきづかないことがあります。私の知り合いに自然派な生き方を好む人がいて、湯シャンをしているのか、石鹸をつかっていないのか、いつも浮浪者のような臭いがしています。湯シャンをとっくにやめていた私と元夫は臭いでいつも倒れそうになっていたのですが、別の方は「たまにわかるがあまり気にならない」と。たまたまその臭う方がその別の方に自分の体臭について尋ねても、「臭くない」と言われたことでしょう。ですから一人が臭くないと言ってもあてになりません。

その方の臭いに悩んでいる私も、本人に「体臭する?」と聞かれたとして本当のことを言えるかどうか・・・。その臭いのする方は彼女ができないことや、客商売がうまくいかないことを悩んでいたのですが、私は「性格いいのだから臭いだけ変えれば!」と言いたくて言えない状態がもう3年以上続いています。

ついでにいうと石鹸で体を洗わないというのも微妙です。湯シャンより後に元夫のみ「入浴はするが石鹸は使わない」を実践しはじめたのですが、元夫はやはり実家で散々にいわれ、最終的に「お前が風呂に入った後が臭くてたまらないから勘弁してくれ」と。それでも元夫は「臭わないはず!」とがんばっていたのですが、試着した洋服を返品したところ販売店から「匂いが付いていたのでこれからは気をつけてください」という連絡が。ここで元夫も観念して体を洗うようになりました。

風呂にほとんど入らないことを公言している某老作家と同じ分譲マンションに住んでいる私の知り合いは「あの夫婦がこの道を歩いていた、ということは50m後ろでもわかる。家からも臭気が漏れ出していて、隣も耐えかえて引っ越してしまった。せっかく購入した高級マンションなのに・・・風呂に入る入らないは個人だけの問題ではない、公害と同じ!と怒っていました。

この方をはじめ著名人に「湯シャンや石鹸なし入浴では臭わない」という方が何人かいるのですが、すでに地位のある方やある程度年齢のいっている方に「臭わないでしょ」と言われて「いえ臭いますよ」と答えられる方が何人いるでしょうか。私も、何年も付き合いのある知り合いにさえ言えないのです。そして、忌憚なく指摘できる家族が同じことを実践していたり、毎日一緒にいて鼻が麻痺していたとしたら・・・。

結局は周囲との比較なので、お風呂に毎日入る習慣がない国で同じように暮らした場合、臭いは問題にならないでしょう。日本でも、誰もがほとんど入浴しなかった平安時代なら気にならないのかもしれません。登山の場合、何日もお風呂に入らないで汗だくになることになりますが、同じチームの人も同じなので、仲間内では気づかれないでしょう。しかし毎日シャンプーで洗髪し石鹸で体を洗う人ばかりの高温多湿な日本で、洗浄剤なしの入浴を何日も続けるのは無理があると思います。

恥をしのんで書きました。湯シャンや石鹸なし入浴に挑戦する方が一人でも減ってくれたら嬉しいです。

いつの頃からか、首に水いぼを薄茶色にしたようなものがたくさんできていました。
5年以上前からだと思います。
調べると首イボというもので原因は加齢。レーザー治療などしてもまた出てくるそうで
どうしようもないらしい・・・。

小粒で近くで見なければ目立たないのであきらめて放置していたのですが、なんとふと鏡をよく見ると首イボがない!

正確には、左鎖骨の上の一部にだけポツポツと残っているのですが、他の部分のイボが見えません。

秋頃気にして引っ掻いていたのは覚えています。

秋から今(2/28)までに一体何が起こったのか・・・。

よくよく考えると、今年の冬は首をよく保湿していました。

実は首に炎症が起きやすく、夏は真っ赤になり非常に痒くなることが多いです。秋から冬にかけては落ち着いてくるのですが、それでも今年は少し痒みが残っていて、いつもの無印の乳液(しっとりタイプ)の上に、ドクターハウシュカDr.Hauschkaというドイツのオーガニックコスメブランドの
「スージングマスク」(Soothing Mask、Beruhigende Mask、超敏感肌用マスク)を薄く塗っていました。

洗い落とすタイプのクリーム状のマスクなのですが、保湿力の高いクリームとしても使え、抗炎症作用があるのか、どうも他の保湿クリームよりかゆみに効くのです。

ここ数ヶ月でやっていたことといったらこ 「首イボが取れた話」の続きを読む…