2018年にも濱文様の福袋を買い、さらに今治タオル伊織の福袋も買ったので、ハンカチ、タオル類が増えました。

2019年は買うのを控えようと思ったのですが、知り合いがドイツ人女性に濱文様の富士山柄のミニがま口(四つハギがま口 富士山小紋)をプレゼントしたところ喜ばれて追加購入まで頼まれたという話をきいて、私もドイツ人の友人のために購入しようとしたところサイトを見てしまって・・・誘惑に抗えませんでした。

ちなみに2月や夏にも追加で販売があることもありますし、実店舗でも必ずしもすぐに売り切れるものではないので通販で買えなくてもまだチャンスはあります。通販は送料がかかる分、店舗購入より割高ですし。

通販の方は、私は販売開始時間に待機してすぐ買いましたが、人気の値段のはすぐ売り切れ、人気のないのは翌日でも残っている感じでした。しかし2日か3日にショッピングセンターの雑貨屋「置地廣場」に行ったらまだあって、入っている布袋もかわいかったのでちょっとショック。2020年は通販では買わないで、ショッピングセンターで見つけたら買おうかなと思っています。

今年は昨日ネットで販売開始されたようですが、今見ると2000円のものは売り切れていて、1000円と5000円は在庫がありますね。たしかに2000円の例は文鳥のタオルハンカチ、山里の風景の手ぬぐい、パン?の柄のミニタオル、バス柄のガーゼハンカチ、ノート柄のタオル?などでかわいいです。まぁサンプル画像はあまり当てにはならないのですが。

では2019年の福袋の中身のご紹介です。

2018年の福袋は大判のハンカチが入っていませんでしたが、今回は入っていてよかったです。ミニタオル系が3枚もあるのでミニタオルをよく使う方にはいいですね。特にTenuguiたおる648円はふわふわでよく給水するので追加できて嬉しかったです。ちょっとへたりやすいですが。

2018年に2枚入っていた手ぬぐいは今年は1枚で柄もさくらんぼでかわいいのでよかったです。手ぬぐいはあまり使わないのですが、雑巾にしてしまうのは惜しくて溜まってしまうのです。富士山柄は外国人にとても喜ばれるので、富士山柄のタオルはプレゼントにできます。今年のクリスマスプレゼントに入れておきました。

コンパクトバッグは1年たった今も使っていません。まぁいつか使うかな・・・。和柄だったら良かったのですが!

去年はハンカチ類以外のものはメガネケースとミラー付き楊枝入れでしたが、今年はコンパクトバッグのみで代わりに大判のハンカチが入っていたという感じでしょうか。あとは2枚あった手ぬぐいが1枚になって代わりに薄手のタオル(ガーゼタオル?)が入っていました。ミニタオル系が3枚というのは変わらず。私は今年のほうが去年のより好みでした。皆様はいかがでしょうか?

ちなみに今年はついでにこの抹茶ネコ柄のグッズやこたつに入ったインコ柄のTenuguiタオル、先ほどのミニがま口なども買って送料を無料にしました。抹茶ネコ、かわいい!

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※ 商品名 : HAPPY BAG 2,000円福袋
※ 商品コード : 91039
※ 小計 : 1,852円 X 1個 = 1,852円 (税込 2,000円)
※ オプション : ※注1 : ◆キャンセルNG, ※注2 : ◆配送日指定無効, ※注3 : ◆中身は選べません, ※注4 : ◆宅配便でのお届けです

※ 商品名 : てぬぐいのはんかち 抹茶ねこ (サイズ:34cm×43cm)
※ 商品コード : 18404
※ 小計 : 500円 X 1個 = 500円 (税込 540円)
※ 獲得ポイント : 25
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 商品名 : はまふきん ひと休み (サイズ:30cm×40cm※各3cm以上縮みます)
※ 商品コード : 13289
※ 小計 : 600円 X 1個 = 600円 (税込 648円)
※ 獲得ポイント : 30
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 商品名 : [限定販売]四つハギがま口 富士山小紋 (サイズ:幅約6.5cm×高さ約5.5cm(口金部分を含む))
※ 商品コード : 93590
※ 小計 : 900円 X 1個 = 900円 (税込 972円)
※ 獲得ポイント : 45
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 商品名 : 小布 将棋駒 (サイズ:約50cm×約50cm)
※ 商品コード : 04186
※ 小計 : 500円 X 1個 = 500円 (税込 540円)
※ 獲得ポイント : 25
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 商品名 : Tenuguiたおる ぬくぬくインコ (サイズ:23cm×23cm)
※ 商品コード : 42015
※ 小計 : 600円 X 1個 = 600円 (税込 648円)
※ 獲得ポイント : 30
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 商品名 : てぬぐい 抹茶ねこ (サイズ:長さ約90cm×幅約34cm)
※ 商品コード : 12428
※ 小計 : 800円 X 1個 = 800円 (税込 864円)
※ 獲得ポイント : 40
※ オプション : ギフト袋 : ギフト袋なし

※ 配送方法 : 宅急便
※ 送料 : 0円

本体価格 : 5,752 円
消費税 : 460 円
税込価格 : 6,212 円

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福袋大好き人間の私が買ってよかったと思っている洋服系の福袋をご紹介します。

それはFabulous Angela(ファビュラスアンジェラ)の1万円(税込み10800円)福袋!だいたい7万円入っています。セシルマクビーのお姉さんブランドらしいです。福袋用に作った商品は入っておらず実店舗で本当に販売されていた商品が入っているのでお得感が大きいですし、基本的に春秋物が多いです。

私はコートやニットは素材/機能重視で自分が気に入ったあたたかいものを買いたいので、福袋用に作られた冬物はいらないんですよね。逆に春秋は毎年期間が短くていつも買いそびれるので不足気味。そんな私にはぴったりです。

●まずは新しい2019年のものから。全体的に作りが良かったですし、デザインが無難ながら素敵でほとんど使っています。なんと消費税も入れると合計109080円分でした!

ニットのセットアップ(13000円+税)。セットアップにすると似合わなかったのでそれぞれ単体で使っています。スカートは本当に無難で便利。

ボーダーニット(6400円+税)。ヘビロテしています。体にフィットして決まります。

白の薄手ニット(6400円+税)。よく着ましたが1シーズンで毛玉が。1~2年もてばいいですかね。

アクセサリー付きシャツ(7400円+税)。ポリエステルで暑いのでなかなか着る機会がありませんが、カジュアルとフォーマルの中間のようでデザインは気に入っています。着方によっては給食のおばさんになってしまいますが。

レース風の白スカート(9200円+税)。よく着ています。自分では買わないデザインでしたがおもいのほか上品でかわいいですよ!福袋というものはお得ということもありますが、自分が普段買わないようなものを提案してもらえるのがオモシロイと思っています。

千鳥柄のワイドパンツ(12000円+税)。かかとくらいまでの長さで、エレベーターで挟まれてしまいそうなので外では着ていません。部屋着にしていたら「おしゃれな部屋着」と言われたことがあるのでまぁいいかなと!合皮のベルトの使いみちはわかりません。

ネックレス(4500円+税)。悪くはありませんが、私は素材にかかわらず首が痒くなりやすいのでネックレスはつけられず、フリマサイトで販売しました。

●これは2014年。当時の携帯の写真は解像度が低いのでちょっとあれですが。

6年後の今見てみてまだ使っているのは黒いトレンチコートです。他にもコートがあって出番が少なくへたっていないということもありますが、きれいめシンプルなので年をとっても使えます。

ピンクワンピは何年かヘビロテしていました。最近は歳のせいか似合わなくなってきましたが悪くはないのでまだ持っています。青いワンピも色が素敵でそこそこ着ましたが、かなりミニだったので勇気は入りました。今はもう捨てました。

カーディガンはおばさんっぽいなと思ってずっと値札をつけたまま取っておいたのですが最近見た目がおいつてきたのでたまに使用しています。

当時のメモはこんな感じです。

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春秋トレンチコート黒、ピンクワンピ、青ワンピ、赤カーディガン、白半袖シャツ(ビジューつき)、黒半袖シャツ(ビジュー付き)、コットンブラウス薄青、レンガ色ズボン、髪飾り

トレンチコートが14000円、ワンピが9000円×2、カーディガン7000円、シャツ類5000円×3、ズボン8000円、髪飾り3000円(えー・・・)合計65000円。

普段私が買っている洋服屋の服より、1着あたり2000円くらい高いせいか、服の作りや布の感じに高級感があってよかった。

トレンチコートが一番かっこよかった。大人っぽくて素敵。

ピンクワンピもいい感じ。ただし構造が変で着るときに苦労する。もうすこし胸が大きかったら着られなかったのではないか。
これが売れ残った原因だろう。

青ワンピは丈がずいぶん短くてウエストも締まっていないからベルトなどを工夫しないと着こなせなそうだが色や布の感じはいい。

カーディガンは閉じると肩がきつい。私はカーディガンの前は閉められない宿命に有るのだが、まーデザイン的にもそんなに似合わないかな。

ビジュー付きシャツはまぁまぁ素敵。

ブラウスは完全に肩がきつくて見た目も窮屈そうなので母にあげる。しかしコットン100で皺になりやすいので母もいらなそうだった。

私はズボンはジーパンと暖パンしか履いていなかったが、このOLっぽいズボンはなかなか新鮮。いい感じだが丈が若干みじかい。
ウエストにゴムが入っているので腰ではけばつんつるてんにはならないが、ブーツかなにかでごまかす必要がある。

髪飾りは大きくてつかいにくそう。

ついでにバッグもしっかりしていて金色で素敵。

というわけで喜んで着るのが2着(14000円+9000円)

あれば着るというのが2着(5000円×2)

工夫して着ましょうというのが3着(9000円+7000円+8000円)

まったく着られないのが1着

おもしろかった。

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1、2着着られるだけでも元が取れるのできれいめが好きな方にはおすすめです!

駆け込みでふるさと納税を行いました。今年はこれ。

【令和元年 台風15号災害支援緊急寄附受付】鴨川市災害応援寄附金(返礼品はありません)3000円
・佐賀県 太良町 完全無添加ハム・ソーセージ(家庭用)12パック(合計1.8kg。もっと量が少ない通常パッケージのは常にありますが、このお徳用の切り落とし、規格外の商品は毎朝限定数のみ追加されるようです)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/41441/4624706
・宮崎県 川南町 宮崎県産若鶏もも肉200g×小分けパック12袋
(【令和2年3月発送分】。最初5月発送分が一番早い発送でしたが、追加が出たのか3月分が突然出てきて申し込むことができました)
長崎県 佐世保市 南蛮菓子詰め合わせ

以前はお得度重視で都城市の大量の鶏肉などにしていましたが、特にスーパーのよりおいしいわけでもなく、冷凍庫がいっぱいになってしまうのと、小分けにして冷凍し直すが結構手間だったので今年は小分けパックの鶏肉にしてみました。都城市の宮崎県産一口チキン南蛮2.2kg(230g×8パック)/オリジナルタルタルソース 50g×8は手軽に食べられておいしかったので迷いましたが・・・。

ソーセージは1月、鶏肉は3月到着予定で、今回は佐世保の南蛮菓子だけきたのでとりあえずご紹介。

まず驚いたのは量!大きな箱が2箱!贈答用のようになっていて開けるのがもったいない・・・。

ぽるとの箱とそれ以外の箱になっていました。ぽるとは1/3まで、ぽると以外は1/10までとなっていましたが、開けてみるとぽると以外は2月までのが大半でした。マリアンだけ1月10日。

ぽるとは上げ底の逆でした。9個に見えますが18個入っています。全体的に正直!実は中学生の頃佐世保に住んでいたのですが、そういえば佐世保の人はそうでした。人がいいのです。

佐世保に住んでいた当時は毎週駅に買い物に行っては白十字パーラーの佐世保名物「ぽると」を買ってもらっていました。クッキー生地で柚子餡がはさんである和洋折衷菓子です。一口目は柚子の香りがきつくて「???」と思うのですが、食べ進むとほどよい香りで止まらなくなります。中学生の頃は高カロリーのものがやたら食べたかったのですが、「ぽると」はがっつりと厚いクッキー生地で満足度が高く、罪悪感と戦いながら食べていました。

長崎県外からはお取り寄せするしか入手する方法がなく、佐世保を出た後はまったく食べていなかったので、当時の想い出が美化されているだけだったらどうしようと思って今回ン十年ぶりに食べてみたのですが・・・

やはりおいしいです!クッキー部は想い出よりもこってりしておらず、さくっとしています。がつんと甘いですが、甘味はこれくらいでないと。りんごぽるとは初めて食べましたがシナモンが効いています。私はノーマルの柚子のぽるとが好きですが、りんごぽるともアップルパイの風味で悪くないです。

「南蛮焼」はチョコレートクリームが挟まったチョコレートクッキーでこれはおいしい!一番手が伸びます。
「ラミーエ」は白い恋人のような感じでこれもいけます。
「出島の小石」は粉砂糖がかかったドーナツのような香りのクッキーです。私は好きです。
「マリアン」は見た目はマドレーヌなのに、底に白あんが入っていてびっくり。やはり和洋折衷なのですね。まぁまぁでしょうか。
全体的に甘みは強めです。

ふるさと納税の返礼品はどれを頼むにしても送料がかかっているので、お取り寄せしたいけれど送料が気になる・・・といったものがあったらふるさと納税を利用するのはいいアイディアだなと思いました。

次回はやはり佐世保のときによく食べていた、九州でしか販売されていない?アイスキャンディー、ミルクックとブラックモンブランを狙っています。かなりおいしいですし、くじが頻繁に当たり、Wチャンスの懸賞もよく当たった記憶です。5本食べたら懸賞に応募できるのですがよく10本券があたっていたとおもいます。それで10本ゲットしてまたあたって・・・と実質あまり払っていないのではと思えるほどでした。今はわかりませんが・・・。九州外の方で食べたことのない方がいらしたらぜひお試しください!

佐賀県 小城市 竹下製菓アイスバラエティ8箱セット

年に2~3回ドイツ人の友人とプレゼントをやり取りしています。

今まで彼女が日本にきたときにほしがったものや買い込んでいったものはこんなのでした。

・かわいい和風グッズ各種(ちりめんグッズなど)
・当時流行していたスプレーのストッキング
・地下足袋(フランスで流行していたとか。最初「足の股がわかれていて・・・」と一生懸命説明され「五本指ソックス?足袋?」と聞いても「いや外を歩けるんだ。昔の日本人がはいていて・・・」と。)
・緑茶(毎日飲むらしく大量に)
・カメラ(安いらしい)
信楽焼のラジウムイオンボトル(アラジン。信楽に行ったときに見つけて。私も持っていましたが味はたしかにまろやかになります。ただ味のエッジも失われるのでものによってはまずくなります。口が狭くて洗いにくいのが難点でした。)

頼まれたものやあげて喜ばれたものは以下のようなものです。

焼き網(「yakiami」と頼まれました)

・抹茶のお菓子(普通にスーパーで売っているもの。当然のことながらドイツには少ないため。スタバの抹茶フラペチーノも飲みたがりました)
・スーパーステンレス茶こしの急須(こちらの記事に書きました)
富士山の形のグラス

・よーじやのコスメセット(2014年よーじやお歳暮ギフトA(2548円+送料540円=3088円)(セット内容/あぶらとり紙、丸手鏡(小・朱)、ミニガーゼタオル手鏡(ピンク)、ローションティッシュ4個入、紙せっけん洗顔用、まゆごもりはんどくりーむ10g、化粧箱(ピンク)、千社札))

そして今年はkukaiの緑茶の他(こちらの記事に書きました)に「A6サイズの猫柄か和柄の手帳」を頼まれました。ドイツにはこのようなコンパクトなサイズの手帳があまりないそうで。

早速本屋に出かけると、ペイジェムのマンハッタナーズシリーズに心を奪われ即決!A6より縦横が1cmほど違う縦長(スリム)でしたがOKが出たので。

一見洋風ですが、「ユニクロ」と書いてある箇所に日本らしさが出ているかなと。

あげるのが楽しみです。

一人暮らしですが紅茶はよく飲む方で(アレルギーでコーヒーが飲めません)、ルピシアの福袋紅茶バラエティリーフ竹5000円を夏も冬も買っていました。フレーバーティーを含む紅茶・緑茶・烏龍茶が入っているものです。たまにフレーバーティーが飲みたくなるので。が、これだと烏龍茶が余り、オーソドックスな紅茶が足りず、烏龍茶はほとんど人にあげていました。それで今年の夏の福袋はパスして好きな紅茶を気ままに買って飲もうとしたら(宝玉園の和紅茶が一番お気に入り)やはりお金がかかるし、頻繁に買いに行かないといけません。ルピシアの福袋って改めて安かったのだなぁと。

それで今年はノンフレーバー紅茶のみの梅3000円(6000円相当。送料や税金を入れると3460円)を買ってみたのですが、12/20の今日もう届きました!

紅茶のみ3000円だとかなり無駄がないですね。

・ベルエポック:毎回入っているような。710円(税込み/50g)
・ユニオンジャック:福袋では初めて。650円
・アフタヌーンティー:いつかの福袋に入っていたような。560円
・キームン・クイーンズ・ホープ:よく入っている。720円
・ティーブレイク:初めて。560円:のどごしがよくて最高でした!大当たり!
・ニルギリ・ブロークンBOP:少なくとも久しぶり。540円
・ダージリン・ザ・セカンドフラッシュ:最近の福袋に入っていた。900円:もともとルピシアのダージリンファーストフラッシュが好きでしたがこちらも香り高くておいしかったです!
・アッサム・カルカッタオークション:昔の福袋に何回か入っていたような。790円:ストレートで飲んでいるせいか物足りないかも?
・セイロン・ルフナ~南国の光を浴びて:初めて。610円
・アッサムCTC:普通のアッサムはよく入っていたが、CTCというのは初めて?500円

=6540円分!

近年は送料と人件費が上がったせいか無印をはじめ各種福袋がだんだんしょぼくなっていると感じていたのですが、今年は特に消費税も上がったので食指が動かない福袋ばかりでした。頼みの綱のタリーズも今年はいまいちで・・・(人と共同で買ってコーヒーは相手いき)。しかしルピシアはいつもと変わらない気前の良さです。

10袋なので1袋あたり346円と思うとかなりお得ですね。3000円なのでおまけがないのはちょっと残念ですが、量も多すぎず気に入りました!

し・か・も・・・・なんと今年は5%OFFお買い物ご優待券付きでした!!!!6/30まで、通販限定です。

以前は福袋を購入してもルピシアクラブに入れなかったと思うのですが最近は入れますし。ルピシアクラブの会員になると半年間、毎月リーフとティーバッグの2種類のお茶のサンプルが届きます。これがまた地味にうれしく。さらに引っ越して住所変更をしたところ、引越し祝いということでサンプルが3袋届いてびっくり!これではファンになってしまいますよね。

ルピシアさん応援しています!

リキッドファンデや同じパウダーファンデでも固形のものはどうしても保存料や乳化剤が必要になるので、完全なパウダーが一番安全だと考えてレイチェルワインのミネラルファンデーションとミネラルチークを使用しています。トゥヴェールやボディショップのパウダーファンデは乾燥しましたが、レイチェルワインは肌にのせるとクリームっぽくなり乾かないので気に入っています。色も豊富です。

元の容器から蓋に移して使用するのですが、ファンデーションは夏はブラシ、冬はその都度別の容器に少し移してクリームと混ぜて簡易クリームファンデを作って手で塗り、
チークはMAMEWのネット付きケース+トゥヴェールのブラシを使っていていい感じです。

ただ、完全なパウダーは持ち運びが不便です。

MAMEWの容器は薄いのですが面積が大きい!直径7.5cmです。レイチェルワインの元の容器で持ち運べばまぁまぁ省スペースですが、どちらにしてもブラシも必要になります。ファンデもいちいち出先でクリームファンデを作って入られません。

今まではチークはポンポンチークケースに入れ、ファンデは安いポンポンファンデを購入して中身を入れ替えて使用していましたが(ポンポンチークのケースでもいいですが、デザイン的に間違えて使って使用していまいそうなので)、ちょっとかさばります。

もともとがっつりお化粧はしないし、ちょっと出先で直したいだけ・・・。

レイチェルワインの容器には3種類あり、お試しサイズの一番小さいのだと薄型のポーチにも入ってちょうどいいのですが、これにはスポンジが付いていません。スポンジが入っているのは中くらいのと大きいのですが、かさばります。

そこで、一番大きい容器に入っていたスポンジを小さく切って、一番小さい容器に入れて使用することにしました。ガタガタですが・・・。取っ手は取り出しやすいように片側だけ付けておきました。取っ手を持ってスポンジを取り出してあとは普通にスポンジをつまんでパタパタすれば、ちゃんとお化粧できました。パフを新しく買ってきて切って入れるのでもいいと思います。レイチェルワインの大きい容器のスポンジからは2つ切り取れました。

気軽に化粧直しの道具を持ち運べるようになって大満足です。キャスキッドソンの18.5*12のポーチに余裕で入りました。書くほどのことではないかもしれませんが、ちょっとした工夫でものすごく負担が軽くなったのでご紹介しました。レイチェルワインの空き容器がある方はぜひお試しを。

前回ハイベック ゼロビギンズというダウン&おしゃれ着用洗剤でデュベティカ(DUVETICA)のダウンジャケットをホームクリーニングした話を書きましたが、その前にロンシャンを洗ったのでその話を。

LONGCHAMP ロンシャンというブランドのル プリアージュというナイロンバッグは定番のフランス土産で、フランス以外の国の免税店にもよく売られている折りたたみバッグです。ナイロンなのになぜこんなに高いんだ!と思っていたのですが(実勢価格1万円+税)、これが使ってみるととても使いやすくて納得でした。軽くて丈夫なのもさることながら、マチが大きくて見た目よりたくさん入るのと、鏡で合わせてみるとカジュアルにもフォーマルにもなんだか素敵に決まるのです。大きいのに大きく見えない。軽いバッグが好きで、キプリング(kipling)やジャックゴム(jack gomme)もいくつか持っているのですが、キプリングはかなりカジュアル、ジャックゴムはもう少しきれいめでもいけますが、ロンシャンだとややフォーマルくらいにも合います。

私の話をきいた知り合いが早速家族の女性陣2人にプレゼントしたところ、二人とも大喜びだったそうで。やはり軽さ、大容量、デザインの評判がよいようです。

私もあまりによく使うのでもう1つ欲しくなったところ、中古でダメージ有りのを1100円で見つけて思わず購入!が、やはり各所に黒い汚れがあるのと4隅に穴が。

そこで洗濯し、修理してみたところかなりきれいになったので、ここに体験談を書いておくことにしました。

まずはハイベック ゼロビギンズを用意。

ロンシャンはもう1つ人から預かって合計2つでしたが、1つめは洗面所、2つ目はお風呂場で、食器用スポンジを使ってゴシゴシ。研磨剤のついている側は使わないようにしました。

本革の取っ手はうまくすれば濡れないように洗えると思いましたが、洗うときは大丈夫でもすすぐときにどうしてもかかってしまいます。割と水ははじく方の革でしたし、乾いたあとおかしくなってはいませんでしたが(裏の毛羽立ったようなところはしみになりそうでしたが大丈夫でした)、革は革なので2つ目は洗う前に革の部分にだけコロニルの防水スプレー(1909シュプリーム)

2つ目を洗う時ふと、普段使用している洗濯用洗剤ナノックスでもいけるのではないかと思いたち、最初ナノックスで洗ってみたのですが汚れの落ちが悪い・・・そこでハイベックを使うとさくさく落ちました。やはりハイベックすごいんだ!と。

2つ目は1つ目より状態が悪かったせいなのか洗っているうちに気泡がぽこぽこできて慌てました。1つ目はできなかったので、どこかに微細な穴があいていると気泡ができるのかもしれません。
乾くと元に戻りましたが、横の縫い目の部分だけ形跡が残っています。もしかしたらもともとこうだったかもしれませんが・・・こういうリスクはあるのでご注意を!

布で水分を拭き取ると水がたれることもなかったので、室内で干せました。取っ手とファスナーの持ち手がレザーですし変色も怖いので外干しはやめたほうがよいかと。

ナイロンなので3時間ほどで大方乾いたでしょうか。おもったよりすぐでした。

4隅の補修は別の方にバトンタッチ。手持ちの他の布を使うことも考えましたが、結局共布がいいだろうということで、裏の縫い合わせてあり余っている部分を小さく切り取って「裁ほう上手」という裁縫用ボンドで裏側から貼り付けて洗濯バサミで挟んで放置。念のため2日まちましたが、1日で大丈夫な感じでした。

これが乾いた後です。細く切った布を貼り付けてあるのがわかるでしょうか。

側面の見た目は本当にきれいです!

角スレはこのように目立たなくなりました。見た目もありますが、雨などが入りにくくなったのではと思います。唯一残った黒ずみはこういった角のですが、まぁまず目立たないと思います。

ロンシャン特有の角スレに悩まれている方がいましたら、この方法での補修はおすすめです。洗濯も気泡のリスクはありますが、すっきりしたい方はぜひ!

ハイベック ゼロビギンズというダウン&おしゃれ着用洗剤でデュベティカ(DUVETICA)というブランドのティア(thia)という形のダウンジャケットをホームクリーニングしたので、方法をメモしておこうと思います。

ハイベックは酵素で汚れを分解するのでゴシゴシ洗う必要もなく、水につける時間も短くて済むので衣類を傷めないのだとか。乾燥時に揮発するのですすぎも念入りでなくていいと。
実際、変色したりしみになることもなく(もともと変色していたのでわかりにくいですが・・・)きれいに洗えました。かさもへりませんでした。DUVETICAは変色しやすく、クリーニング店に出すと高いので助かりました。

このサイトと
http://www.hibeck-honpo.com/dawn-2.index.html

ハイベック付属の説明書と半々で参考にしました。つけおきと脱水に洗濯機を使用しました。

洗濯方法を調べる時間は長かったですが、実際に洗濯機の前にいる時間は20分くらいだったと思います。水がたまらなかったり洗濯機が余計なときにまわりだしたり水が流れなかったりして慌てました。

前に中古で買って1シーズンか2シーズン割りとみっちり使った別のデュベティカ(アダラ(adhara)という形)はハイベック液に付けたら水が黄色くなりましたが、今回はさほど水が汚れませんでした。中古で買ってから(17年12月)2年くらい(2シーズン)で一番使ったダウンですが、他のと着回していたのでそこまで使っていないのかもしれません。

以下メモです。洗濯機はPanasonicです。

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1. 【水ため】洗濯機のわたし流コースにし、水量46リットル、洗い3、すすぎ0、脱水3にして蓋を閉めスタート。

最初は水が少しの段階でまわるのであわてて水量を増やしてしまうが実際にはそれをくりかえしてだんだん水がふえるようなので35リットルでもたりるかも。

水の温度は11月で何度だかわからなかった。お湯を足して15~25度にするのがいいらしいがぬるま湯ではだめらしいので余計なことはしなかった。

2. 【つけ置き】水がたまったら一時停止して蓋を開いてハイベックをキャップ1.5=45gくらいをいれて蓋をしてスタートを押し洗濯機の洗いを10秒かけてかきまわす。終わったら一時停止。

ダウンのチャックをしめて(フードまでしめた)洗濯機の水につけると浮いてくるので沈める。どんどん浮いてくるので何度も押す感じになる。5分間やる。実際はこのあと水を流すのに手間取り7分くらいつけてしまった。

3. 【脱水】電源を消しても水は流れない。電源を切りもう一度つけてわたし流で脱水のみにして蓋を閉めてスタート。蓋を閉めないとエラーになるので注意。これがわからなくて水が流れず焦った。

まず排水されゆるやかに回転し始める。最初ある程度回転が速くなってからタイマーを1分20秒にしたが、その後高速回転になったので、そこから1.5分にした。高速回転から1分~2分らしい。

4. 【すすぎ】このあとまたわたし流にして水をためようとすると回転と水追加が繰り返され、回転がダウンによくないので、わたし流ではなく槽洗浄モードにして好きなだけ水をいれる。
水が滝のようにダウンに落ちてダウンが傷みそうだったので、ダウンを水の入る口から遠ざけて水が直接あたらないようにした。

水が適度にたまったら一時停止して、またダウンを沈めるようにしてすすぐ。1分。洗剤は乾燥時に揮発するらしいのでがんばらなくていい。

5. 【脱水】電源を切り、また入れてわたし流で脱水のみにし(洗い0、すすぎ0、脱水3)、蓋をする。
脱水がはじまり回転が徐々にはやくなる。高速回転になってから1.5分で止める。電源も止める。ぺしゃんこになっているが心配ない。

6. 【干す】あつめのハンガーでダウンをかける。ポタポタ水はたれないので畳の部屋にも干せる。

変色を防ぐため外には干さない。

以前洗ってすぐにコインランドリーの乾燥機で乾かした知り合いが、完全に乾燥するまでに何十分もかかってクリーニングに出したくらいのお金がかかったというので、今回は半日室内干し。

7. 【乾燥機】半日後、同じタイミングでDUVETICAのダウンを洗濯した方とコインランドリーに行き、乾燥機にダウン2着とテニスボール4個を入れ(ダウンがふわふわになるらしくDUVETICAの品質表示で入れることが推奨されていた。100円均一のはゴムの模様の部分が溶けそうな気がして、スポーツ用品店で1個100円くらいのを購入)1セット10分(100円)。その方のダウンは男性用だったので乾きが遅く、私のだけここで取り出し、男性用ダウンだけもう1セット。7分たったところで一度乾燥機のドアを開くと一時停止してくれたので、私のダウンをもう一度入れてドアを閉めると再度回転が始まる。のべ13分乾燥させたことになるが、9割乾いた。

あとは家に干しておく。翌日には乾いたと思う。

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一緒にダウンを乾燥させた方は、前回はハイベック、今回はモンベルのダウン用洗剤を使ったそうです。モンベルのダウン用洗剤は洗いからすすぎまで洗濯機を使うことが推奨されているので、洗濯機を使ったそうですが、ハイベックで手洗いしたときよりスッキリしたような気がすると言っていました。洗剤のせいというより手洗いと洗濯機洗いの差かもしれませんね。念入りに洗いたい方はモンベルがいいのかもしれません。私は生地を傷めないのを優先したいのでハイベック派です。

ちなみにこの少し前にかなり汚れたロンシャンをじゃぶじゃぶ洗いました。このときは普通の液体洗剤「NANOX」での汚れ落ちがいまいちだったので途中で「ハイベック」に変えたところ、急に汚れがよく落ちるように!ハイベック様様です。ロンシャンやキプリングの洗濯記録もまたアップしますね。

→ロンシャンの洗濯記録をこちらにアップしました。

肌が非常に弱く、首や手に炎症が出やすいので、シャンプーには気を使っています。シャンプージプシーして湯シャンまで試した結果(詳しくはこちら)、今はハホニコの「コラシルク18」がベスト、ついで同じハホニコの「ラメイヘア クレンジング」が気に入っているのでこの2つを交互に使用していますが、経緯をメモしておこうと思います。
*先日Amazonで「ラメイヘアクレンジング」を購入したところ、写真と違うパッケージの製品が来ました。問い合わせるとリニューアル品だということですが、成分まで変わっていたので返品しました。レビューによると前の製品と完全に異なる代物だそうです。こちらは今後は買いません。残念。

ハホニコにたどり着いた経緯をお話しますと・・・若い頃はドラッグストアでパンテーンやTSUBAKIなどを買っていたのですが、20代半ばにどんなにトリートメントをしてもぱさぱさになるようになってしまい、当時は市販の石鹸シャンプーにして収まりました。市販の太陽油脂(パックスナチュロン)やミヨシだったと思いますが、種類による違いはあまりかんじませんでした。同時に、ドラッグストアで一般的なパンテーンなどは髪がやわらかくなりすぎてボリュームが出ず、猫っ毛には向いていないことにきづきました。石鹸シャンプーに変えてからの方が髪型は決まるようになりました。ただ、ひどいぱさつきは直ったとはいえ、アホ毛が多いのは変わりませんでした。

ベルファストに行ってからは通販で自然派のを注文してみたりドラッグストアで市販のを買ってみたりLUSHのBIGというボリュームが出るシャンプーにはまってみたり割と適当でした。

が、あるとき、アホ毛をなんとかしようと思いたち、調べているうちに以前から気になっていたノンシリコンが良さそうだという結論に。成分解析ブログなどを参考にして「ナプラ ケアテクトカラーHBハリコシタイプ」「ざくろ精炭酸ャンプー」「オブコスメティクス マグノリア」を試し、以下の理由からナプラに決めました。

ナプラ:一箇所だけかくとフケが出る場所があったが、それが出なくなった。猫っ毛でもしんなりしすぎずふわっとする。アホ毛も減る。サロン用だが一度に大量に買えば1月1000円くらいで済む。→のちにナプラの「リペア」にしたら痒い気がした。「インプライム ボリュームアップ」は「ケアテクトカラーHB」とそこまで変わらずややボリュームアップするきがして、「インプライム ボリュームアップ」にした時期も。同じく急に市販のシャンプーが合わなくなったアトピーの妹に相談されて勧めたところ、最初はシリコンありから変えたので抜け毛やフケがひどかったようだが、落ち着くと大変よくなったそうで、ずっと使っている。

・ざくろ精炭酸ャンプー:さっぱりしすぎてかゆいように感じた。同じものを試した元夫もかゆいと。

・オブコスメティクス:ナプラと同じような使い心地だが高い。ただしアウトバスのヘアミルクは今でも愛用。とてもいい香りで仕上がりがよく、どんなに首の炎症がひどいときも使えた。

ちなみに当時アホ毛に一番効果的だったのはニベアでしたが、その後モルトベーネ ロレッタ ムルムルバターでさらによくなりました。ベタベタするので気になるところだけに少量使用しています。ツヤツヤになり、アホ毛は立たなくなります。ワックスが嫌いでシャンプーで落ちるものということでこのようなバター系をいくつか使用しましたが(アムリターラ柚子、アロマキフィ、ロレッタヘアバター)、ムルムルバターが一番でした。

ナプラは非常に良くてずっと使っていたのですが、その後あろうことか湯シャンにはまってしまい、帰国直後に臭いに気づいてナプラを再開。が、ちょっと飽きてきて、GAIAというアロマメーカーのアロマキフィというシリーズの「モイスト&エアリー ゼラニウム&イランイラン」に浮気しました。使い心地はナプラに似ていましたが、香りやボトルデザインがよく・・・ところが4年使ったところでまさかのGAIA倒産です。2018年夏頃のことです。
→2019年5月に復活していました!!!嬉しい!https://matome.naver.jp/odai/2154485740869366701

この後が大変でした。当時は首や手に湿疹ができていて、アロマキフィは痒くなかったのですが、以前愛用していたナプラを再開すると少しですが痒い・・・以前使用して問題なかったオブコスメティクスも痒い・・・薬局で買えるノンシリコンのボタニストは結構痒い・・・Amazonなどを巡って探し当てたMVNE(ミューネ)も痒い・・・「ネオナチュラル」の自然派の各種馬油石鹸シャンプーは、シャンプー自体はなかなかよかったですが(中では柚子はちみつのしっとり度が私には合っていました)酸性のリンスがしみる・・・。

買っては皮膚をいためるの繰り返しでほとほと困ってしまい、高騰したアロマキフィを買い足しながら途方にくれる生活だったのですが、このジプシーを止めてくれたのがハホニコ!

白髪対策にはヘマチンがいいということでヘマチン配合のノンシリコンの中から探してみた「ラメイヘア クレンジング」(ちなみにナプラは安いのにヘマチン配合なので偉い)は白髪にこそ効きませんでしたが、炎症が痒くなりませんし、ハリコシが出ます。ハリコシが出るものはしっとり度が低いものが多いのですが、そういうこともなく、かといって汚れが取れないということもなく。香りも柑橘系でまぁまぁです。

そして使い続けて気づいたのは、髪が抜けないということ!ナプラのときもアロマキフィのときも部屋に毛がたくさん落ちていて、こんなものだと思っていたのですが、ハホニコにしてから明らかに落ちている毛が減り、掃除が楽になりました。ハホニコを使い始めたときはアロマキフィも余っていたので、しばらくハホニコを使ったあとアロマキフィを使っていたらまた抜け毛が増えたので、やはりハホニコは抜けないのだと思います。

その後、2種類のシャンプーを交互に使うのが良いと整体の先生に聞き、ハホニコの中で色々試したところ、コラシルク18がヒット!とにかく香りがものすごくよく、かなりしっとり。洗浄力は弱い気がするので特に冬に良いと思いました。私が周囲にすすめると、二人が購入し、二人とも香りと洗い上がりに感動していましたが、一人は30代前半の男性のせいか、夏には頭皮の臭いがちょっと出始めてしまいました。男性は夏はよしたほうが良いのかもしれません。

その他のハホニコについてのレビューは以下の通りです。

・ヘマシルク:よくなかった。たしか首が痒くなった。他の人の評判も良くなかった。

・マイブ クリット シャンプー モイスト:しゃばしゃばしてる。香りは天然オレンジオイルのようなかんじでよかったがパサパサになるかんじで冬は使えなかった。夏に使ったが特によくはないのでリピなし。

・ケラテックス:最高峰としてメーカーが押し出していて泡立ちが一番よくハリコシも一番出る。しかし首が痒い気がするのでリピなし。トリートメントは痒くならず、非常にいい香りで香水のようだったが、一回目だけそう思い、2~4回目は香りがよくわからなかった。パウチに個大差があるのか、私が一回目だけ敏感だったのか。次のトリートメントはこれにしたい(トリートメントはまだ買いだめしたアロマキフィが残っている)。

・ムクエ:正確にはハホニコではないが同じ会社の別ブランド。香りが5種類。シャンプーは少しだけ痒い。トリートメントは痒くない。仕上がりはいつものハホニコ。シャネルのシャンスという香水をイメージしたというピュアスイートはいい香りだったが、コラシルクの方がよかった。クロエの香水をイメージしたというグロッシィローズは普通の香り。バラではないような。グリーンハーブは青っぽい臭いだがハーブではないような。瓜系な気がする。オレンジもよくある柑橘系ではなく、オレンジの薬のようであまり好きではない。

・びっつるトリートメント:びっくりツルツルの略らしい。ごく少量つかうものらしく、そうやって使うと猫っ毛にはよかった。たいていのトリートメントはさらさらになりすぎてペチャッとするのだがそれがなかった。しかし特筆すべきところもない。腰は残るがトリートメント効果もそこそこ?あとわりにすぐ臭くなった。試供品でもまったくなくならないコスパのよさ。

あと使っていないところでは以下もメジャーのようです。

・ディスデモカ:全体的にレビューが悪い。猫っけには合わなそうなので使用しないつもり。

・キラキラメ:レビューはまあまあ。艶出しに力をいれている模様。

ネーミングセンスがすごいですが、ハホニコにはがんばってほしいです!

シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗っても十分汚れは落ちるし臭わない、毎日シャンプーしていて1日しないと臭うのは、逆にシャンプーで皮脂が過剰に出るようになっているからだ、ということで湯シャンが流行したことがありました。

年齢や気候にもよると思うのですが、私は実体験から、この「臭わない」ということについては異を唱えたいと思います。

ベルファストは夏の一番暑い日で最高23度程度なので、あまり汗をかきません。そこで、もともと汗をかきにくい体質の乾燥肌の私も湯シャンを試してみたことがあります。最初は1日おきで徐々に・・・。シャンプーを使わないかわりにDENMANのシャンプー用ブラシを使用して、頭皮を重点的に10分くらいかけて念入りにお湯で洗います。

結果、最初は気持ち悪かったのですが、フケが出るとか髪がベタベタになるということもなく、髪の毛は天然の皮脂でつねにコーティングしている状態なので見た目はつやつやになり、人に「きれいな髪!」とほめられるように。アホ毛も非常に良くなりました。耳の後ろがかさかさすることもなくなりいいことづくめでした。

当時一緒に住んでいた元夫にも頻繁に匂いをチェックしてもらっていましたが、頭皮に鼻を近づけても全く臭わないと。最初は週に1回くらいシャンプーしていましたが最終的には1か月に1回くらいに。夏に日本に帰るととてもそんなことは言っていられなくなりすぐにシャンプーしましたが、ベルファストに戻って再開。

が・・・9月末頃暑いスペインを旅行するとちょっとつらくなり始め、10月半ばに実家に帰ると母がしきりに「あんたの部屋から浮浪者のような臭いがする。日に日にひどくなっていく」と。そこで数日後シャンプーしたところ母が「あれ、よくなった。でもまだ臭う」と。髪の毛を直接かいでもらうと「そう!!!このにおい!!」。結局3日くらいシャンプーしてやっと匂いが完全に取れたようです。

いくら念入りに洗っても、30代で1か月に1回のシャンプーではやはり臭うのです。こうしてのべ1年ほどの湯シャン生活は終焉を迎えました。

臭いというのはなかなか指摘しづらいですし、ベルファストではそこまで人付き合いもしておらず、現地の人も毎日はお風呂にはいらない人が多く、匂いがきつい人が多かったので余計言われる機会がなかったのでしょう。匂いに敏感な元夫が何も感じなかったのは、毎日少しずつ臭くなっていたからだと思います。

なので、よく一緒にいる人に臭くないと言われても、信用しないほうが良いと思います。湯シャンは少なくとも日本の秋くらいの皮脂では十分においます。湯シャンしていて臭わないと言われたとしても、周囲が気を使っているか、周囲も麻痺している可能性が十分にあります。

また、鈍感な方はかなり臭っていてもきづかないことがあります。私の知り合いに自然派な生き方を好む人がいて、湯シャンをしているのか、石鹸をつかっていないのか、いつも浮浪者のような臭いがしています。湯シャンをとっくにやめていた私と元夫は臭いでいつも倒れそうになっていたのですが、別の方は「たまにわかるがあまり気にならない」と。たまたまその臭う方がその別の方に自分の体臭について尋ねても、「臭くない」と言われたことでしょう。ですから一人が臭くないと言ってもあてになりません。

その方の臭いに悩んでいる私も、本人に「体臭する?」と聞かれたとして本当のことを言えるかどうか・・・。その臭いのする方は彼女ができないことや、客商売がうまくいかないことを悩んでいたのですが、私は「性格いいのだから臭いだけ変えれば!」と言いたくて言えない状態がもう3年以上続いています。

ついでにいうと石鹸で体を洗わないというのも微妙です。湯シャンより後に元夫のみ「入浴はするが石鹸は使わない」を実践しはじめたのですが、元夫はやはり実家で散々にいわれ、最終的に「お前が風呂に入った後が臭くてたまらないから勘弁してくれ」と。それでも元夫は「臭わないはず!」とがんばっていたのですが、試着した洋服を返品したところ販売店から「匂いが付いていたのでこれからは気をつけてください」という連絡が。ここで元夫も観念して体を洗うようになりました。

風呂にほとんど入らないことを公言している某老作家と同じ分譲マンションに住んでいる私の知り合いは「あの夫婦がこの道を歩いていた、ということは50m後ろでもわかる。家からも臭気が漏れ出していて、隣も耐えかえて引っ越してしまった。せっかく購入した高級マンションなのに・・・風呂に入る入らないは個人だけの問題ではない、公害と同じ!と怒っていました。

この方をはじめ著名人に「湯シャンや石鹸なし入浴では臭わない」という方が何人かいるのですが、すでに地位のある方やある程度年齢のいっている方に「臭わないでしょ」と言われて「いえ臭いますよ」と答えられる方が何人いるでしょうか。私も、何年も付き合いのある知り合いにさえ言えないのです。そして、忌憚なく指摘できる家族が同じことを実践していたり、毎日一緒にいて鼻が麻痺していたとしたら・・・。

結局は周囲との比較なので、お風呂に毎日入る習慣がない国で同じように暮らした場合、臭いは問題にならないでしょう。日本でも、誰もがほとんど入浴しなかった平安時代なら気にならないのかもしれません。登山の場合、何日もお風呂に入らないで汗だくになることになりますが、同じチームの人も同じなので、仲間内では気づかれないでしょう。しかし毎日シャンプーで洗髪し石鹸で体を洗う人ばかりの高温多湿な日本で、洗浄剤なしの入浴を何日も続けるのは無理があると思います。

恥をしのんで書きました。湯シャンや石鹸なし入浴に挑戦する方が一人でも減ってくれたら嬉しいです。