最終日は早朝にポルト中心部(Hotel B&B Porto Centro)からタクシーで空港まで行きました。

空港で行列している喫茶店があったので入ってみました。添乗員も並んでいました。ポルトガルらしいパンがたくさん売られていますが、 「ポルトからロンドンギャトウィック空港へ。入国時にビザの問題発生!「Gatwick No.1」ラウンジの紅茶」の続きを読む…

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ポルトのホテルEurostars Oportoにて。リモワサルサプロセコ)
翌日はアパートメントを出て「B&B Porto Centro」に移動しました。この日と次の日は、アパートメントの予約が取れなかったのです。アパートメントからホテルまでの距離はメトロにして2駅分程度だったのでスーツケース(トランク)を引いて歩いたのですが、石畳に坂道だったのでかなり大変でした。
このとき気づいたのですが、RIMOWA(リモワ)の方がSamsonite(サムソナイト)より優秀!正確にはRIMOWA SALSA(リモワサルサ)の方がSamsonite B-Lite Fresh(サムソナイト ビーライト フレッシュ)よりヨーロッパの石畳に強いです。

どちらも軽量の4輪モデルですが、RIMOWA SALSAはポリカーボネイト製(ハードタイプ)、サムソナイトは布製(ソフトタイプ)。夫がリモワを2009年に購入。私はサムソナイトの方が安かったのでコスパを考えてサムソナイトを2011年に購入。
今回のポルトでの移動中にわかったのですが、リモワはタイヤが大きく、石畳でもスイスイ進んでくれます。一方、サムソナイトはタイヤが小さいせいなのか、しょっちゅうひっかかり、つんのめりそうになりました。
石畳の例。

また、RIMOWAはハードタイプなので問題ないのですが、サムソナイトB-Lite Freshはソフトタイプな上、フタ部分にマチが付いています。荷物が多いと前に膨らむようになっているため重心が崩れ、何度かスーツケースが倒れそうになりました。
はじめは私の持ち方が行けないのかと思っていましたが、試しに私と夫でスーツケースを交換してみたら、同じ結果になりました。
こうやって書くとそんなものかといった感じなのですが、実際にはとてもとても大変で泣きそうになりました。ただでさえ坂道で疲れるのに、暑いし、転びそうになって恥ずかしいし、足をひっかけて痛いし、夫は私の苦労も知らずずんずん先に行ってしまうし・・・。
後にたまたま空港で私たちのスーツケースを転がして移動させている職員を見たのですが、やはり私のスーツケースだけ地面にひっかかって職員がつんのめりそうになっていました。
あとはサムソナイトの方がリモワより新しく、リモワの方が使い込んでいるのに、サムソナイトだけもうファスナーが1箇所壊れています。サムソナイトは安物買いの銭失いだったかなぁと思っています。買ってみないとわからなかったので仕方ないですけど。
リモワサルサには「RIMOWA SALSA AIR(リモワサルサエアー)」という軽いバージョンが出たらしく、夫が買う予定なので、私は夫のお古のリモワサルサをもらう予定です。

ちなみに私の経験ではイギリスなどではそこまでリモワを見ませんが、成田はリモワばかりです。リモワは、日本で他人とかぶりそうなのが欠点といえば欠点です。私はレゴタグを付けています。気に入っています。

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ベルファストの空港はたいていガラーンとしています。ろくなお店がありませんが、税関検査ものんびりしていて快適。好きだなぁ。

ロンドン ギャトウィック空港では5時間待ちだったのでラウンジGatwick No.1(楽天プレミアムカードに付属のプライオリティパス(Priority Pass)使用)に入りました。ちゃんとした食事は有料で、軽食だけ無料バイキングになっています。味はたいしたことありませんが静かでいいです。ただ、ガラス張りで明るすぎるので完全に旅行モードになってしまい、仕事はあまり進みません。

TAPポルトガル航空の機内食。2時間半くらいのフライトだったと思います。パンはごつい味です・・・。でもジュースはどろっとした100%のジュースでとてもおいしかった!夫はマンゴー、私はリンゴと種類が違いました。


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