ベルファストから日本への引っ越し①感慨編

2013年にベルファストを引き払ってから更新が滞っていました。
引き払ってからはずっと日本に住んでおり、ブログの趣旨は変わってしまいますが、
またいろいろ記事を書いていきたいと思っています。

以下は2014年9月に書いた、ベルファストから日本への引っ越しについての記事(感慨編)です。
具体的な業者や費用、運んだもの、ごみ処分方法、段ボール購入方法などについては別の記事に書きたいと思います。

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2013年10月初旬にベルファストを引き払い、スペイン、フランスを旅行して
10月中旬に日本に帰ってきました。
最初は実家に、3月からは西日本に住んでおり、これも私たちにははじめての経験だったのでばたばたしていましたが、
落ち着いた最近、妙にベルファストのことがなつかしく思い出されます。

4年いましたが特に後半がなつかしく、
テスコでなくM&Sに頻繁に行くようになって安売りのゼリーをかいだめしていたこと、
「もうすぐベルファストとさよならだな」と思って
ベルファストのレストラン、カフェやタイタニックミュージアムなどに出かけて写真をたくさんとったこと。
それがきっかけでベルファスト発祥のCafe Clementsが楽しいことに気付き
通うことになったこと。

よく歩いていたTates Avenueの橋から見える家の屋根(鳩)やM&Sに行く途中の
道路などなんでもない景色も思い出されます。

本当に最後の方は、急に引っ越しが決まって大変でした。
そのあたりに帰国することはわかっていたのですが、
最初は9月末で帰国するはずが、1か月延びる可能性が濃厚でした。

夫が論文の直しで教授たちとメールのやり取りをしていたのですが、
一度出すと修正版が返ってくるに思ったより時間がかかり、
それも1回では終わらなかったので、もう間に合わないなと。

ところがその後ぽんぽんとことが運び、
9月末のほぼ1週間前に、引っ越しが決まりました。

ベルファストでの最後のエントリを書いたのと同じ日9/24に

「夫の論文の直しが今月中に終わる可能性がでてきた。
ということはやはり9/30までに引っ越さないと。
引っ越し業者の選定に手間どい、段ボールは今日くる。」

とメモしていました。

一応最初は9月末帰国予定ではあったので大方の荷物をまとめてはあったのですが、
引っ越しって、最後の詰めが大変なんです!忘れていました。

最後の1/10の荷物をまとめるのに
それまでの9/10の荷物をまとめるの以上に時間がかかりました。
最後の方の数日はほぼ寝ていません。

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