次はヨーク駅近くにあるヨーク鉄道博物館です。鉄道にはそれほど興味がなかったのですが、ロンドンナビ(http://london.navi.com/special/5035411)や地球の歩き方で妙に押されているのが気になり、行ってみることにしました。これが大正解!
駅舎を利用した建物の中に昔の駅が再現してあり、古い列車がおいてあります。電車に興味がなくても、レトロ好きなら楽しめるはず!私は終始ハイテンションでした。ただ、まったく興味のない夫は寝ていました。
ちなみに無料なのですがきちんとした受付があり、寄付の推奨額が書かれています。「払わないではいってもいい?」と聞いたらニコニコ通してくれましたが、ちょっと気まずいシステム。
ベッドの車両もありました。
駅に体重計。そういえばインドのコルカタの地下鉄にもありました。
三等車でしょうか。意外と快適そうです。一等車もありましたがそれほど変わりませんんでした。
紅茶やクッキー、サンドイッチ、ケーキなどを買える半セルフサービスのショップがあり、プラットフォームで食べられるようになっています。
特にこの電車の席っぽいところでどうしてもお茶したくて、紅茶とクッキーを書いました。
列車クッキーは全然列車クッキーの形に見えません。お茶は約2ポンドで普通の値段なのですが、1ポット買っただけなのに「カップは2個ね?」と言われ、ポット入りの紅茶とカップ2個を渡されました。ポットには2杯以上入っていました。太っ腹〜。
プラットフォームから外を通って別のコーナーに移動。途中にロッカーがありました。
奥の方はがらくた置き場という感じで、雑然と電車グッズが並べてありました。
フライング・スコッツマン。スコットランドのエジンバラとロンドンを結ぶ列車。らしい。愛媛の松山に同じ名前のカフェがありましたが、これのことだったんですね。
新幹線には入れます。別に日本に帰れば本物に乗れるのですが、せっかくなので入りました。本当に新幹線そのままです。
PLEASE MIND YOUR HEAD. こんなこと書いてありましたっけ?
楽しかった〜!鉄道博物館さんありがとう!
外に出たらガチョウが道を渡っていました。ひかれるぞ〜。