ヨークキャッスルミュージアム(York Castle Museum)

いつも旅行では街歩きを優先して博物館にはあまり行かないのですが、ヨークは街が小さいので、街歩きだけだと飽きてきました。
ヨーク2日目午前は観光客向け施設に行こうと決意。候補は

・Jorvik Viking Centre(乗り物にのってバイキングの生活に触れる)
http://jorvik-viking-centre.co.uk/

・York Castle Museum(ヴィクトリア朝の町並みを博物館の中に再現)
http://www.yorkcastlemuseum.org.uk/Page/Index.aspx

・Merchant Adventurer’s Hall(中世のギルドのホール。今も現役で使われている)
http://www.theyorkcompany.co.uk/

結局、いくつかの旅行ブログで絶賛されていたYork Castle Museumに決定。ナンジャタウンの昭和の街のような感じと期待。

結果、行ってよかったと思いました。

以下、写真でご紹介。ただ、暗かったのでピントはぶれぶれです。

ヴィクトリア朝(1837~1901年)の部屋の数々。いちいち食べ物がおいてあっておいしそうです。

新しくできたらしいおもちゃの展示は子供でいっぱいでした。ヴィクトリア朝は関係ありません。

こちらはおもちゃの展示ではなく、常設展示のものなのでヴィクトリア朝のものだと思います。このときから着せ替え人形ってあったんですね。そういえば私の子供時代はリカちゃん人形の全盛期でしたが、紙の着せ替え人形でもよく遊びました。今の子供も着せ替え人形で遊ぶのでしょうか?

なぜか現代のイギリスの台所。見慣れた食材が並んでいます。

昔の掃除機。Wikiによると掃除機が発明されたのは1868年、アメリカ。

昔の冷蔵庫。

棺桶を作る職人の部屋でしょうか。

各種おもちゃ。おじさんの顔がツボで。

おしゃれな歯磨き粉。

これは貧しい人の部屋ですかね。

トイレ・・・だったと思います。

楽器。

リプトン。

レトロな缶の数々。

お菓子屋さんのお菓子。落雁みたいですね。ねずみの形をした砂糖菓子やチョコレートも実際に販売されていました。

展示が一通り終わるとミュージアムショップにたどり着きました。これで終わりと思いきや、ショップを出ると別の展示室があります。

戦争の展示で、あまり興味が持てませんでした。これは闇市かな?コールマンのマスタード。

この展示の後、写真を撮れる広場を通ると、60年代を再現した新しい展示室に入ることができます。

あまり今と変わらないファッション。

バービーがレトロ。

ビートルズ。

あとは刑務所を模した展示もあり、いろいろな犯罪者の映像が流れていました。少し怖いし、興味もなかったので写真はありません。

基本的に、ショップに至る前の前半の展示だけ見れば十分だと思いました。

この後は赤い子鬼のような「Stonegate Devil」と昔の町並みが残っている通り「Shambles」(シャンブルズ)を探しに行きましたが、その話は次の記事以降に書きます。

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