ポルトのホテルEurostars Oporto(ユーロスターズ オポルト)

空港からポルト(現地では冠詞を付けてオポルトというのが普通のようです)近くの漁村マトジニョスにあるホテルまではタクシーで15分くらい、18ユーロでした。途中にロバがいました。景色はなんとなく千葉っぽかったです。
Eurostars Oporto(ユーロスターズ オポルト)はとてもいいホテルでした。写真でうまく表現できませんでしたが、広々として高級感がありました。これで1泊51.3ユーロ(2人で)とは信じられません。新しいホテルだそうです。

下の写真の右のテーブルが動かせるので、これを椅子のところに運んで食事しました。

ベランダがガラス張りでテンションが上がります。ここでひなたぼっこをするととても気持ちが良いです。鶏の鳴き声が聞こえました。空き地に見えるところは一部小さい畑のようで、農作業している人がいました。

ホテルには小さい台所が付いていましたが、これはroom + kitchenのプランを選択しないと使えません。普通の部屋として予約するより10ユーロくらい高かったとおもいます。私たちは普通の部屋として借りたので電子レンジもコンロもスイッチが入らず、流しと冷蔵庫と湯沸し器以外は使えませんでした。

ホテルに置いてあったお茶は緑茶とセイヨウヤマハッカ(辞書によれば)です。ちなみにスーパーには紅茶がほとんどなく、あるのは緑茶やハーブティーばかり。一番メジャーなのはコーヒーみたいですが。

アメニティはヨーロッパの標準的な感じでしょうか。シャワージェルがあるのみでシャンプーがありません。

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このホテルの欠点は、ドアの開け方がさっぱりわからないこと!どうしても開かないのでホテルのスタッフをよんだところ、スタッフさんもなかなか開けられませんでした。要はカードをかざして電子的にロックを解除した後、鍵の上の突起を引っ張りながら鍵を回します。スタッフさんは「push」と言っていましたが、突起は押すのではなく引っ張ります。
あとWi-Fiの電波が弱かったです。メール確認はできますが仕事はできなそうです。
さて、ひと通りホテルを堪能したあと外出してみましたが、夕空が幻想的でした。もっとピンクでした。

ここまでピンクではなかったのですが。写真って難しい。

下の写真が一番近いかな。

ホテル外観。

飛行機雲?ホテル周辺はのどかですが、カフェはちらほら。レストランは1、2軒。あと大きなスーパー(Froiz)が1軒ありました。

ホテルの人(英語が通じる人と通じない人がいました)にきくと「Lagosta da Mauritania」(http://www.restaurantemauritania.com/)というレストランを勧められたのですが(はじめてきいたときは「Moritani」かと思いました)、結構高め。私たちは台所を使えると勘違いしていたのでスーパーで食材を買い込むことにしました。
魚で有名なマトジニョス村で夕飯を食べられる機会はこのときしかなかったので、今考えるとレストランに行っておけばよかったです。

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