北アイルランドの朝食、アルスターフライUlster Fryを夫(日本人)が作ってくれました。ネットで作り方を調べたそうです。本来はもっとボリュームたっぷりです。
ソーセージ、トマト、ポテトブレッド、卵などをたっぷりのバターで炒めただけだとか。使ったバターは2人で15gだそうです。豆はHeinzのBaked Beansの缶詰。Mr.ビーンがスーツケースに詰めていたものです。
アルスターフライについて詳しくはこちら。イギリスのフルブレックファストの一種。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9%E3%83%88
ベルファストでは、フィッシュアンドチップスのお店やカフェ、ホテルのレストランなどでも食べられます(ベルファストの有名店で食べた時のレビューはこちらに書きました)。
だいたい、ソーセージ、ベーコン、卵、トマト、ポテトファール、ソーダブレッドは入っているのではないかと思います。
個人的にはソーセージはたっぷりの油で調理してもたいしておいしくならないと思うのですが、ポテトファールはバターが染みこむととてもおいしいです。生で食べてもじゃがいもの味がしてなかなかですが、バターで炒めると、上品なハッシュポテトのような味になります。
ベルファストではスーパーでも買えます。
YouTubeでアルスターフライのルポ発見。
Come Fry with Me
英語ですが、作っているところも見られておもしろいです。最後に地元っ子がUlster Fryを食べきろうとしますが、かなり苦戦している様子。地元っ子にもこの量はつらいんですね。