が、晴れるときもあります。晴れると平日の昼間でもこれでもかというくらいに公園に人がうじゃうじゃ押し寄せ、アイスクリームの移動販売車に行列ができることも。ベルファストでは行列というものをほとんど見ないのですが。そういえばベルファストの人はアイスクリームが好きみたいで、冬でも歩きながら食べている人をよく見かけます。なぜかそういう人には若い女の子よりおじさんが多いです。
日本でいえば4月くらいの気候でも、半裸になって焼けようとしている人もいます。公園でなく、歩道のどまんなかに寝っ転がっていた人がいたのにはびっくり。
これは2013年5月のボタニックガーデン。後ろをよく見ると人がうじゃうじゃいます。
雲ひとつない日。プロテスタント地区と思われ、イギリス国旗が飾られています。この日は歩道の端もイギリス国旗風にペイントされていました。
最初はこういうモニュメントを見ると怖かったものですが、いたるところにあるので気にならなくなりました。
ちなみに南アイルランド出身のカトリックの人たちは「私たちはプロテスタント地区は危なくて歩けない」といっていました。
私「でも、ぱっと見はわからないでしょう」
コーク出身者「なまりでわかる」
私「しゃべっているのをきかなきゃわからないですよね」
コーク出身者「口の動きを見れば南出身とわかる」
ただ、外国人のカトリックの人はプロテスタント地域に住んでいました。知らなかったのだと思いますが、外国人は見ただけではプロテスタントかカトリックかわからないので大丈夫なのかなと。実際、彼らもそこまでこだわりはなく、プロテスタントの教会に通っていました。