もう一度ポルトのレストランArroz de fornoへ/ドン・ルイス一世橋夜景/ナザレ風スカーフ

この日はアパートメントからホテルに移動し、動物園を探し、カフェに入り、アルコペディコで2足目の靴を買って終わりました。夕飯は、先日日本人の後輩と一緒に食事をしたArroz de forno。なんだかんだでここが失敗しないし安いです。メインの種類が若干少なくて飽きそうなのが難点。

私達がお店に入ると、メニューを見て悩んでいたフランス人夫婦も入ってきたのですが、店員さんがフランス語で応対し、大変盛り上がっていました。ここの店員さんは英語だけでなくフランス語もできるんですね。

前菜。おいしかったです。あとはアスパラを食べました。超シンプルでした。

メイン1。おいしかったのですが、量が多かった!分厚いポテトチップスもいいです。

メイン2。やはりこのポルトガル風のじゃがいも(punched potatoes)が美味。

ハーフワインの2本目を飲む頃には味がわからなくなっていました。

おすすめのレモンタルトが大変おいしかったです。詳しくはこちらの記事に書きました。

この前と同じ店員さんに「the best restaurant in Porto」というと喜んでくれて、店員さん個人のFacebookページを教えてくれました。それからTripAdvisorにレビューを書いてくれないかと言われました。まだレビュー数が少なく、ランキングが200位くらいなのです。それからよくわからなかったのですが、この店はフレンチベースなんだとか、ミシュランに載っている(?載ったことがある?)だとか言っていました。
食べ過ぎて苦しくなってしまったので夜景を見に行くことにします。


ドンルイス一世橋の度アップ

この後は、昼間に橋から見たハイテクなトロッコ?に乗りました。1.8ユーロだったと思います。

景色はいいのですがあっという間に上に着いてしまいます。東洋系の観光客がはしゃいでいました。そういえばベルファストだと東洋系の人を見ても日本人ということはほとんどないのですが、ポルトガルでは東洋人を見ると日本人ということが多かったです。東洋人自体がベルファストより少ないですが。

この日買った三角形のショール。どの店でも5ユーロでした。ポルトガルのナザレの民族衣装にこういうスカーフがあるらしい。ただ、ちゃんとした布製品専門店に飾ってあったのはこれよりも大きく、作りもよさそうでした。これは所詮お土産用。ポリエステル製だと思います。いろいろな色があって迷いましたが、柄がかわいかったこれにしました。

使ってみると大きさが適度で使いやすく、寒い時に肩にかけると結構暖かかったので、翌日黒いのも買いました。質はよくないですが、ぱっと見はきれいですし、ドレスに合わせられるかなぁと。結局翌日、動物園で使い倒してしまったのですが。ちなみにガロ(鶏)の鍋つかみは1ユーロ。

ちなみにこの三角形のショールが売られているお店は5,6軒回ったのですが、すべて南アジア系の人がやっていました。ネパール製か何かなのでしょうか。

あるお店では、外でこのタイプのショールをちょっと見ていただけでインド人店員さん(自分でそういっていた)が「すばらしい品質だ。見ろ」といってさまざまなショールを出してきましたが、刺繍の糸がほつれていたのでお世辞にも品質がいいとは言えません。店内に入るとインド香の匂いが立ち込めており、インド製品がたくさん売られていました。

写真の黒いショールを買った土産屋はひどくて、最初に買ったものがかび臭くてどうしようもなく、5分後に戻って店員さんにそういうと「これはnormalだ。全部このにおいだ」と無表情に言い放ち、てこでも動かない様子です。

しかし、私が「店の外に干してあるのは臭くないから外に干してあるのに変えてほしい」というと態度が変わり、「しまっておいたから匂いがついたんだよ」と言って交換してくれました。返品は絶対嫌だが交換ならいい、ということでしょうか。ちなみに店頭展示品だったせいか、このときもらったショールの刺繍は糸がかなりほつれていました。

インド、ネパール旅行を思い出しました。ショールを買うときは匂いと刺繍をチェックしてから買うことをおすすめします。

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