アジア食材店Camseng(ベルファストのアジア食材店一覧はこちら)に行ったところキッコーマン(KIKKOMAN)のお醤油がなくなっていました。刺身用の小さいお醤油なら日本製もあったのですが。
仕方ないので中国製らしきKIM VE WON(金味王)という安い醤油を買ったのですが、成分を見ると防腐剤不使用で、原材料は水、大豆、小麦粉、塩、砂糖のみです。キッコーマンと比べて砂糖が余計に入っているだけです。
醤油単体で味見すると、香りはキッコーマンと違いますし、色も薄く、味はキッコーマンよりしょっぱかったのですが、食べていて気になるほどの違いではありません。値段もキッコーマンの半額?2/3?くらいなので、これならいいですね。
しかもよく見たら台湾製でした。台湾製は偽装の話も聞きませんし、実際日本人の口にも合うものが多いのでまぁ安心かなと。静岡のかつおを使ったとかという台湾製のかつお風味の醤油もそばつゆみたいでおいしかったです。
ちなみにキッコーマンのお醤油には日本語で名前が書かれたものとローマ字で書かれたものとの2種類があり、日本語の方が若干高いです。違いはなんなのでしょうね。生産地は違ったような気がしますが。
キッコーマンのグローバル経営―日本の食文化を世界に
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茂木 友三郎
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