初日(Eurostars Oporto(ユーロスターズ オポルト)宿泊)は張り切りすぎてスーパーで買ったのに外食するより高くついてしまいました・・・。
ポルトガル(ポルト)は外食が安く、スーパーの値段は普通なのでスーパーで食べ物を買ってもそこまでの割安感はありません。とはいえチーズやサラミ+1ユーロ以下のパン+0.5ユーロのフルーツジュースといった組み合わせであればかなり節約できると思います。
スーパーにはスペイン製のものがかなりありました。スペインのものかはわかりませんが、精肉コーナーで切ってもらったイベリコ豚のサラミは最高においしかったです。
野菜はほとんど量り売りでした。野菜を袋にいれて秤の上に置くと、店員さんがバーコードシールを貼ってくれます。
下はオムレツ、クレームカタラナ、よくわからないスイーツ、ラディッシュ、塩、缶詰(タコ、トマト味イワシ、貝)。スペイン製のオムレツはフォークで穴をあけてチンして食べます。いもが多くて意外と卵の部分が少ないです。美味しかったです。スイーツは両方いまいちでしたが、クレームカタラナは本来は砂糖をかけてオーブンで焼くところをそのまま食べたので仕方ありません。
缶詰はタコと貝が珍しいですね。オリーブオイル漬けのタコだけ食べてみました。若干海臭いですがまずまずおいしく食べられます。これがあったらタコサラダが楽に作れそうです。

下はわかりにくいですが、エッグタルト、アップルパイ、黄色いクロワッサン、普通の茶色いパン、フレッシュチーズ、サラミ、インスタントコーヒー、ナッツ、パプリカ、シャンプー(こちらの記事に書きました)。フレッシュチーズはカッテージチーズのような感じでまったく塩味がついておらず油分もほとんどないようで蛋白。サラミといっしょに食べると塩加減がちょうとよかったです。

パン系でいちばんおいしかったのはアップルパイでかなり気に入りましたが、下のパシュテルデナタ(エッグタルト)も素直においしかったです。0.5ユーロくらい。ただ、パシュテルデナタはこの後さまざまなカフェで食べることになりましたが、このスーパーのはどちらかといえば風味が少なくておいしくない方でした。

ポルトガルのクロワッサンは基本的に黄色くてあまり油が入っていないさっぱりしたパンでした。バターたっぷりの普通のクロワッサンとはだいぶ違います。私は普通のクロワッサンのほうが好きです。

こちらはワイン。左がヴィーニョヴェルデ、右がポルトワイン。ヴィーニョヴェルデは「みどりのワイン」という意味で、実際には炭酸が少しはいった白ワインです。これはまぁ飲める程度で決しておいしくはなかったのですがまずいというほどでもなく。なんと2ユーロ(約260円)と激安ですが、スーパーのヴィーニョヴェルデはだいたいこんな値段でした。酸味がありました。

ポルトワイン(赤、タウニー、Barao de vilar)はシリアルナンバーが入っていて高級そうですが11ユーロ(約1500円)くらいだったと思います。しかし外食が楽しくて結局飲む機会がなく・・・。夫は味見しましたが、まずくもなくそんなにおいしくもなかったそうです。

↓日本でポルトガルのワイン、食材、お土産を購入できる店(楽天)。
メルカード・ポルトガル 輸入食材

海外赴任者の労務: -給与・社会保険・労働保険-

海外赴任者の労務: -給与・社会保険・労働保険-

ベルファストでの保険ですが、私はAIUの海外保険に入りました。いろいろなコースがあるのですが私はたしか3年で26万くらいの一番安いF40コースでした(今はこのF40コースはなく、賠償責任がついてもう少し高くなるようです。一番近いのはDC0コースと言われました)。海外旅行保険を3年に延ばした形だったと思います。

加入した理由は、イギリスでは予約してから診察してもらえるまでの期間が長いという話をブログで読んだり、日本では保険が効くような治療にイギリスでは保険が効かないことがあると保険会社の人から聞いたりしたからです。
しかし入らなければよかったと後悔しています。もうその保険は切れているのですが、更新するつもりはありません。

→ただし、私はビザが切れたと同時に保険が切れ、一時期大変なことになりました。その話はこちら
まず、NHS(イギリス健康保険)に登録していれば(留学期間が半年以上ならイギリスにきてすぐ登録できます)、ベルファストの公立の病院では、緊急でしたらちゃんとすぐに診察してもらえます。私はベルファストでおなかが1週間以上痛かったことがあり、耐えきれなくなったのが土曜日の夕方でした。まずAIUに電話したのですが、調べてもらったところ、私立(プライベート)の診療所はどこも開いていないということ(これを自分で調べるのは大変だったと思うので、この点についてはAIUに感謝)。そこでベルファストのGPにダメもとで連絡したのですが、せかしたわけではないのに、3時間後くらい(夜)にあっさり予約が取れました。

場所はGPではなく遠めの総合病院で、タクシーで行きました。タクシー代だけはAIUから出るらしいのですが、診療したという証明書をその総合病院ではもらえず、GPでは「?これでいいのかね?」と手書きの紙を渡されただけ。使えるかわからず、タクシー代も1500円くらいのものなので申請しませんでした。

ちなみに緊急でない場合は、たいてい電話した日の2~5日後位に予約を入れられます。ロンドンブログなどを読むともっと時間がかかるようなので、これは私が田舎に住んでいるせいもあるかもしれません。

夫がけがで救急に直接行ったことも2回ほどありますが、混んでいて座れなかったですし、結局2時間位待ちました。たまたまかもしれませんが医者の治療もいい加減でした。おとなしくGPに電話した方が無難だと感じました。

AIUのスタッフは親切でしたが、医療相談は微妙でした。結局胃炎だったのですが、症状を言ったら「妊娠ですかね」と。まぁ電話では無理でしょうね。

またベルファストはプライベートの診療所はそこまで充実していないように感じました。たいてい平屋の普通の家みたいな所です。一方公立は立派な総合病院。わざわざプライベートにかかる気になりません。また、知り合いの旦那さんがベルファストでお医者さんをしているのですが、プライベートのお医者さんであっても、必ず公立の病院で週に1回?働くのが義務だそうです。ですから、プライベートに行かないと名医にかかれないということもないのだと思います。

ロンドンの銀行で働いているイギリス人は、会社で入っている保険がものすごくいいもので、入院するとホテルみたいな待遇だと言っていましたが、AIUの保険でこういう病院を使えるのかは不明です。おそらく使えないのではないでしょうか。

しいてAIUの保険でよかったことを挙げるなら、世界共通なので、海外旅行に行くたびに海外保険に入る必要がなかったことです。しかしそれも丸井のクレジットカードに付いている旅行保険で充分かなという気がしています。

そうそう夫は得をしました。夫は家財保険も付けたのです。3年で健康保険も合わせて40万くらいだったと思いますが、私たちが日本にいるときにベルファストの家の水道管が壊れて家具などが水浸しになり、満額おりました。ベルファストはインフラが弱く、こういう事故の話は日本よりよく聞く気がします。

保険診療の内容はイギリスと日本では一長一短で、日本の方が全般的に優れている、というわけでもありませんでした。保険診療では足りないからAIUの保険でまかなおう、という場面になったことはありません。イギリスの保険診療の方が日本より充実している分野もあります。
ただ、歯医者に関してはイギリスはひどいそうです。台湾人がちょっとだけ治して数万取られ、レベルも台湾より低いと言っていました。日本では歯医者が余っていますが、イギリスでは不足しているそうです。イギリス人が東欧に歯の治療に行くツアーがあるほどです。旅行費をいれても安く、治療のレベルは高いのだとか。歯医者だけは保険に入ってもよさそうなのですが、AIUの保険では歯医者はオプション(結構な追加料金が必要)になります。
私は年に1回日本の歯医者で検診/歯石取りをし、音波歯ブラシ(フィリップスのソニッケアー)ソニッケアー エアーフロス(電動デンタルフロス)、それに普通の歯間フロスでケアして、イギリスでは歯医者に行かないようにしています。

というわけで、私にとって26万円の海外保険は無意味でしたが、家財保険や歯医者の保険を付けたい人、頻繁に海外旅行に行く人は、AIUの海外保険を検討してもいいと思います。

追記:
イギリス滞在予定が半年未満の留学生も、NHSに登録できないため、プライベートの保険に入ったほうがいいと思います。また、予定より滞在期間が延びる場合も注意してください。私は困りました。詳しくはこちら

家選びでとにかく大事なのは、大家のレスポンスが速いかどうかだと思います!ベルファスト(イギリス?ヨーロッパ全般?)の家では日本の家に比べて水道やガスなどインフラ系のよく問題が起きます。家具や電化製品もある程度家に備え付けられているので、その故障時も大家に連絡することになります。
大家の許可がないと不動産屋も動けないので、大家が対応してくれないとなかなか修理にきてもらえません。大家が将来自分で住もうと思っているような家では、大家も家を大切にしているのですぐ対応してくれます。「この家具がほしい!」などとお願いすると、気前よく買ってくれる大家もいるようです。家を借りるときは家と同時に大家をよく見た方がよいです。
ベルファストでは1度引越しました。現在の大家は親切なのですが、前の家&その大家があまりにひどかったので、その歴史について書こうと思います。といってもベルファストでは比較的標準的な経験かと思います。
・庭やストレージに前の人がおいていったごみがいっぱい。
・指定のごみ箱がないとごみを出すことができないが、ごみ箱がなかった。自分で購入するように言われたが、市から指定のごみ箱を購入できる人間は限られているため私たちには購入不可能。大家は賃借人に指定のゴミ箱を供給する義務があることがわかり、大学から手紙を書いてもらってやっと買ってもらうができる。
・ベルファストの他の貸家に比べると家具などの設備が整っておらず、ブラインドは一部自費で付けた。ただし、これは承諾して入居したので仕方ない。
・入居時点でかびを散見、週末はカビ取りで終わる。
・湯温の調節ができず湯の蛇口からは常に熱湯が出る。
・2階のシャワールームから水がもれ、1階の電子レンジが濡れる。大家にいったが返答がなかったので、電子レンジの上の天井にゴムを塗って対処。2階からの水漏れ自体を止めないと1階の天井の中が腐ると思うが。
・ガスが壊れる(2回)。
・シャワーが壊れるが1週間ほど直してもらえない。
・修理によってガスもシャワーも壊れなくなり、自分たちで乾燥機も買ったのでかびもはえなくなり、まともな家になる。
・大家が破産。家が銀行の所有物となり売りに出される。不動産屋さんも変わる。新しい不動産屋は前の不動産屋に比べてまとも。
・自分たちが日本にいるときに水道管が破裂。
・乾燥させないと水道の修理が行えないと言うことで不動産屋が乾燥機を入れる。
・家の保険会社が保障をしてくれないと直せないが、保険会社から不動産屋に返事がないため工事が留保される。
・その後、不動産屋が乾燥機をかけず放置。この間にかびが進行。
・修理を待って3か月間日本に滞在していたが不動産屋から「もう家を直すつもりはない」との連絡があり、直後に東日本大震災に遭う(T T)。自分たちの所有物も一部かびでダメになったが、自費でかけていたAIUの海外保険で保障される。ベルファストに帰り新しい家を探して入居。
・3年ほどたった2013年4月頃に家が売れたようで、外国人の家族が住み始めたことを確認。ちょっと同情。自分たちが購入したブラインドが使用されているのは少し嬉しい。

空港からポルト(現地では冠詞を付けてオポルトというのが普通のようです)近くの漁村マトジニョスにあるホテルまではタクシーで15分くらい、18ユーロでした。途中にロバがいました。景色はなんとなく千葉っぽかったです。
Eurostars Oporto(ユーロスターズ オポルト)はとてもいいホテルでした。写真でうまく表現できませんでしたが、広々として高級感がありました。これで1泊51.3ユーロ(2人で)とは信じられません。新しいホテルだそうです。

下の写真の右のテーブルが動かせるので、これを椅子のところに運んで食事しました。

ベランダがガラス張りでテンションが上がります。ここでひなたぼっこをするととても気持ちが良いです。鶏の鳴き声が聞こえました。空き地に見えるところは一部小さい畑のようで、農作業している人がいました。

ホテルには小さい台所が付いていましたが、これはroom + kitchenのプランを選択しないと使えません。普通の部屋として予約するより10ユーロくらい高かったとおもいます。私たちは普通の部屋として借りたので電子レンジもコンロもスイッチが入らず、流しと冷蔵庫と湯沸し器以外は使えませんでした。

ホテルに置いてあったお茶は緑茶とセイヨウヤマハッカ(辞書によれば)です。ちなみにスーパーには紅茶がほとんどなく、あるのは緑茶やハーブティーばかり。一番メジャーなのはコーヒーみたいですが。

アメニティはヨーロッパの標準的な感じでしょうか。シャワージェルがあるのみでシャンプーがありません。

<

このホテルの欠点は、ドアの開け方がさっぱりわからないこと!どうしても開かないのでホテルのスタッフをよんだところ、スタッフさんもなかなか開けられませんでした。要はカードをかざして電子的にロックを解除した後、鍵の上の突起を引っ張りながら鍵を回します。スタッフさんは「push」と言っていましたが、突起は押すのではなく引っ張ります。
あとWi-Fiの電波が弱かったです。メール確認はできますが仕事はできなそうです。
さて、ひと通りホテルを堪能したあと外出してみましたが、夕空が幻想的でした。もっとピンクでした。

ここまでピンクではなかったのですが。写真って難しい。

下の写真が一番近いかな。

ホテル外観。

飛行機雲?ホテル周辺はのどかですが、カフェはちらほら。レストランは1、2軒。あと大きなスーパー(Froiz)が1軒ありました。

ホテルの人(英語が通じる人と通じない人がいました)にきくと「Lagosta da Mauritania」(http://www.restaurantemauritania.com/)というレストランを勧められたのですが(はじめてきいたときは「Moritani」かと思いました)、結構高め。私たちは台所を使えると勘違いしていたのでスーパーで食材を買い込むことにしました。
魚で有名なマトジニョス村で夕飯を食べられる機会はこのときしかなかったので、今考えるとレストランに行っておけばよかったです。

ベルファストの空港はたいていガラーンとしています。ろくなお店がありませんが、税関検査ものんびりしていて快適。好きだなぁ。

ロンドン ギャトウィック空港では5時間待ちだったのでラウンジGatwick No.1(楽天プレミアムカードに付属のプライオリティパス(Priority Pass)使用)に入りました。ちゃんとした食事は有料で、軽食だけ無料バイキングになっています。味はたいしたことありませんが静かでいいです。ただ、ガラス張りで明るすぎるので完全に旅行モードになってしまい、仕事はあまり進みません。

TAPポルトガル航空の機内食。2時間半くらいのフライトだったと思います。パンはごつい味です・・・。でもジュースはどろっとした100%のジュースでとてもおいしかった!夫はマンゴー、私はリンゴと種類が違いました。


移動

写真 1(1).JPG
1日目のホテルEurostars Oportoにはボデイシャンプーしかなかったので、スーパーでLE PETIT MARSEILIAIS Champu con extractos de manzana y de hojas de olivo CABELLO NORMALというシャンプーを買いました。スペイン語とポルトガル語で説明が書いてありましたが、フランスのものでルプチマルセイユというようです。リンゴとオリーブの葉が入っているのでしょうか。
スーパーにあるシャンプーは日本でも見るようなものばかりだったのですが、このシャンプーだけパッケージが異彩を放っていました。ネットで調べてみると、ヨーロッパの一部ではメジャーなシャンプーのようです。3ユーロくらいでした。ベルファスト(イギリス)では見たことがありませんが、よく探せばあるのかも。
写真 2.JPG
普段はイギリスのシャンプーブランド「ラッシュ」(Lush)のビッグを使っていて、リンス(ラッシュのハッピーハッピージョイジョイ)をしてもちょっとパサつきすぎると思っていたのですが、このシャンプーはリンスなしでしっとりさらさらになりました。私は日本の普通のシャンプー(パンテーンやTSUBAKI)を使うとフケが出るのですが、フケも出ません。
というわけでシャンプーとしてはとてもよかったのですが・・・洗髪直後に首が猛烈にかゆくなりました。もともと炎症ができていたので仕方ないのですが、ほかのシャンプーではこうはならなかったので・・・。しばらく首が真っ赤になって大変でした。成分中の「Ammonium Lauryl Salfate」(ラウリル硫酸アンモニウム)というのがよくなさそうです。


写真(1).JPG
ポルトガルに到着して3日目のポルトガルの印象をメモしておきます。
・美人が多い。チャーミングと言いますか。肩を露出している人が多くセクシーです。
・引き戸がある。2種類のホテルに泊まりましたがどちらも部屋の中に引き戸がありました。ヨーロッパって引き戸ありましたっけ!?ベルファストではシャワーを浴びる場所が引き戸のときはありますが。
・トイレの便器の脇にビデがある(上の写真)。どちらのホテルでもぬるま湯が出ました。南欧で一般的だそうです。コロンビアにもあるらしいです。女性器を洗ったり、おしりを洗ったりするのに使うそうです。日本人は間違えてここで用を足したり顔を洗ったりしてしまうことがあるそうですが、フルーツを冷やすのに使ったエピソードには爆笑しました。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091133255208.html
・フルーツジュースがおいしい。
・スーパーに量り売りが多い。野菜は基本量り売りのようです。袋に入れてはかりの上に置くと、店員さんが値段のシールを貼り付けてくれます。
・ワインが激安。1瓶1.5ユーロくらいからあります。メルシャンより安いです。
・スーパーに紅茶があまりない。緑茶やハーブティーばかりです。ホテルの部屋に用意されていたのも緑茶とミントのティーバッグ。
・スーパーに海鮮が多い。
・スーパーにスペイン製のものも多い。製品の説明書きには、スペイン語、ポルトガル語、フランス語が使われていることが多く、英語はあまりありません。
・英語はあまり通じない。ホテルでもできる人とできない人がいました。
・植生が日本に似ている?どこかなつかしい感じがしました。写真はEurostars Oporto(ホテル)のガラス張りのベランダから。
写真(2).JPG
・明るい。ベルファストに比べればの話ですが。
・温暖で空気がとても気持ちがよい。どちらのホテルにもベランダが付いていたので、日向ぼっこできました。
・虫がいる。2階の部屋に泊まったときは蚊が気になりました。
・夜型。レストランが24時まで、スーパーも22時まで開店していました。21時と22時では22時の方がカフェに人が入っているようでした。


観光

Lisburn Roadにできてから気になっていた店。いつでも閑散としていて大丈夫かなぁと思っていたら、最近(といっても半年くらい前?)改装しました。よく見たら、お客さんは結構入っていました。窓ガラスの反射の関係なのか、よく見えていないだけでした。ネットの口コミを見る限り人気があるみたいです。
バーガーというので「ファーストフードで、席は主に外のテラス」だと思い込んでいたのですが、中にたくさん席があり、基本的には中で座って食べるお店でした。ただ、支払いは食後にレジで。カフェみたいな感じでしょうか?飲み物も1.5ポンドと激安ですし。内装はアートな感じ。
写真 1.JPG
夫はビーフバーガーとカプチーノ、私はマッシュルームのバーガーとコーラ、二人でチップス(フライドポテト)を頼みました。バーガーは大きい!のですが、なぜかそれほどお腹にたまらず、チップスもベルファストにしてはびっくりするぐらい少ないので、腹8分目で済みました。普通ベルファストの飲食店では食べきれなくて困るのに。
写真 3.JPG
マッシュルームのバーガーは絶品です。一口食べてあまりにおいしいのでびっくりしました。ハーブの香りがする緑のソース、甘めの赤いソース、チーズ、レリッシュが入っていて繊細な味。マッシュルーム自体にも味があり、飽きずに楽しめます。ベジタリアンでこれだけ満足度が高いとは恐るべしです。
写真 4.JPG
ビーフバーガーの方は、まずくはないですが特別においしくもありません。ファーストフードよりはずっとおいしいですが。日本にも1000円くらいする高級目のバーガーのお店がよくありますよね?ああいう感じなのですが、日本より肉の油がずっと少ないです。チーズ味の白いソースが入っているものを頼んだのですが、ソースが多かったそうです。ソースがない方がよさそう。胃もたれしない点はいいです。
店員さんはクールです。ベルファストにしては珍しく、必要以上に感じのいい感じがありません。
会計は二人で20ポンドほど。ファーストフード感覚で行ったのに結構かかってしまいました。
店員さんの感じといい、内装といい、食べ物の量といい、味が大味でないところといい、ベルファストらしくないお店でした。また行きたいです。

ポルトの平均最高気温4月17.5度、5月19.6度
平均最低気温4月 8.3度、5月10.6度
降雨日数は月の半分くらい
だそうです(http://www2m.biglobe.ne.jp/%257EZenTech/world/kion/Portugal/Portugal_Porto.htm)。
結構最高気温と最低気温の差が激しいですね。どんな服装にするか迷います。
寒い時は長袖シャツ、コットンのセーター、薄手のコート、暖かい時はキャミソールに長袖のシャツですかね。
現在ベルファストはまだまだ寒いですし、ベルファストからロンドンまでの飛行機はいつも恐ろしく寒いので、行くときは冬の格好にします。
以下にポルトガルに持っていく物を書いておきます。
→実際には、夜は結構寒くて冬用のルームガウンを持って来なかったことを後悔。前半は昼間もセーターばかり着ていて、セーター2枚では足りない気がしました。しかし、後半の昼間はかなり暑く(最高24度など)外出が多かったこともあって昼間はキャミソールに薄手の長袖でした。ただし夜はコート着用。基本的に日が当たっているときは暑く、曇っていたり家にいたりするときは涼しかったです。
■着ていくもの
薄手のショートコート
コットンセーター
暖パン
コットン長シャツ
雨に強い歩きやすいパンプス(履くだけヨガのEarth Solarシューズのビーガン(合成皮革)
■スーツケース
●洋服系
薄手の長袖3枚
薄手のパーカー1
コットン長シャツ3
キャミ2
ハーフパンツ1←万一夜暑かったらパジャマにする
レインコート
スカート1
長キュロット1
Gパン1
水着(念のため・・・)
水着上着
パンツ6
靴下5
コットンセーター1
タイツ2
ブラ
パジャマ(フリース)
●靴
サンダル
ビーチサンダル
●洗濯用
洗濯ネット大2
洗濯ネット小1
●大きいタッパー:ビニール袋に入れて
化粧水100ml
保湿クリーム50ml
洗顔クリーム50ml
歯磨き粉(ミニサイズチューブ)
手のバイキンとり
ハンドクリーム
髪のオイル
胃薬
セロテープ
流せるウェット2枚×2
スポーク1(フォークとスプーンとナイフが1本になっていて便利!)
バイアスピリン
アーミーナイフ
折りたたみハサミ
使い捨てワンデーソフトコンタクト24組
密教食(人からもらいました。粉末豆)
緑茶
●単品
HDD
カメラ
メガネ
漢方薬
緑茶8
紅茶1
体洗うタオル
ベルト

iPad
名刺入れ
メガネふき
●ビニール
USBアダプタ
ワールド変換アダプタ2
カメラ充電器
サブバッグ
Appleケーブル(旧)
Appleケーブル(新)
●レスポートのポーチ(ピンク)
顔ブラシ
チークブラシ
ニキビ隠し
チーク
パウダー2
アイライナー
まゆずみ
かみそり
まつげ美容液
髪飾り
ピル・ピアスケース
●レスポのポーチ(白)
現金(本当は入れちゃダメです・・・トランク遅延したこと3回くらいあります!でも、財布が入った機内持ち込みバッグをなくしたらと思うと不安なので・・・)
iPod
イヤフォン
●トランクの蓋
クリアファイル(地図、観光ガイド、予約関係、パスポートコピー)
小さいファイル(パスポートとUKビザのコピー)
■機内持ち込みバッグ(大)
パソコンスリーブセット(Ethernetケーブルとアダプタ、電源)
クリアファイル(航空券予約、ホテルまでの地図)
ミニクリアファイル(パスポートコピー、ビザコピー、写真2枚)
ピーナッツバターを塗ったパン2組
ショール
袋を止めるクリップ
■機内持ち込みバッグ(小)ー機内持ち込みバッグ(大)に入れています。
薬入れ(梅粒。空腹時に重宝)
メジャー
漢方薬
ミンティア的なもの
透明なビニール袋(ムヒ、保湿剤、ソフトコンタクト2組、リップ、グロス、口紅、オロナイン、まゆずみ)
透明なペンケース(歯ブラシ、ミニケース(ようじ、ポストイット)、ビタミン剤、胃薬、痛み止め、バイアスピリン、ストッパ、マスク、歯ブラシ)
パスポート入れ(パスポート新旧、写真2枚、現金1万円)
手帖
財布
財布(夫と共用)
ナプキン3
名刺少し
ウェットティッシュ
流せるウェットトイレットペーパー
ボールペン
懐中電灯
ハンカチ
ミニタオル
ティッシュ(ポケットに小さいビニール袋と輪ゴム4本、大きい輪ゴム1)
めがねふき
ショッピングバッグ
iPod touch
スマフォ(SIMロック解除済)


地球の歩き方 ポルトガル
もうすぐポルトガルのポルトに行きます。元同僚やポルトガル科卒業の人、語学学校の先生に「日本人はあまりいかないけどポルトガルは穴場ですごくいい」と言われたからです。治安がよく、食べ物が日本に似ていて(焼き魚、ごはん)おいしいらしいです。アパートメントでのんびりするつもりです。
●アパートメントの予約に使ったサイト
http://www.homeaway.co.uk/
ここも場所(ポルト内の各地域)から検索できてよかったです。
http://www.only-apartments.com/
サイトによって値段が多少違うので、アパートメントが決まったらそのアパートの名前でネットを調べるとよいです。また、 「homeaway」は写真がきれいなサイトですが、別のサイトで見たらそうでもなかったということもあります。
アパートメントにはWebサイト上で予約できるところもありますが、基本的には個人の大家に英語でメールをして予約を取ることになります。メールをしてすぐに返事が来ないところは何かとトラブルになりやすいので避けたほうが無難です。
●航空券の予約に使ったサイト
航空券はエクスペディア
たまたまエクスペディアが最安値でした。私が使ったのはイギリスバージョンです。登録済み情報を使って簡単に予約ができるので、たびたび使っています。あと、たしかインドの航空券を取るのにどのサイトでも日本のクレジットカードがはじかれ、エクスペディア経由でだけは取れたことがあったので、なんとなく安心で。
●ホテルの予約に使ったサイト
Eurostars OportoはAgoda。Port Centroは直接公式サイトから。Axis Portoは団体で取ったのでよくわかりません。
●日程 11泊
ベルファストシティ空港(Belfast City Airport)
↓(Flybe 965)
ロンドン ギャトウィック空港 5時間待ち
↓ (TAP Portugal 337)
ポルト空港
↓(タクシー15分)
ホテル Eurostars Oporto(ユーロスターズ オポルト)(ポルト郊外)1泊 ー>最高でした!(レビューはこちら

ホテル Axis Porto(ポルト郊外)3泊 (レビューはこちら)

アパートメント Trindade Panoramico(Amazing design apartment on the top of a landmark building with panoramic views)(ポルト中心部)5泊 (レビューはこちら)
http://www.homeaway.co.uk/p877186a

ホテル B&B Porto Centro(ポルト中心部)2泊 (レビューはこちら)
↓(タクシー)電車も可能
ポルト空港
↓(TAP Portugal 334)
ロンドンギャトウィック空港(4時間20分待ち)
↓(Flybe 970)
ベルファストシティ空港
お城に泊まろうとも思ったのですが、その分外食費にまわした方がいいと思って今回は断念しました。
●予算
2人分の航空券517.38ポンド、 Eurostars Oporto 51.3ユーロ、Axis Porto 320ユーロ、Trindade Panoramico 400ユーロ、B&B Porto Centro 92ユーロ
→1人分の航空券39272円(258.69ポンド、1ポンド=151.81円)宿泊費 56034円(431.65ユーロ、1ユーロ=129.81円)
●予定
地球の歩き方 ポルトガル
」やアパートメントのオーナーからのメールを参考にしました。
以下のサイトもよさそうです。
http://yokoso-portugal.com/
以下行きたい所のメモ。(「ー>」の後に結果も書きました)
ポルトワイン工場見学ー>行きました!
島に舟で行くー>ポルトガル人に聞いたのですが結局行き方がよくわかりませんでした。
書類作成の仕事(泣)ー>ロンドンギャトウィック空港のラウンジ(Gatwick No.1)(楽天プレミアムカードに付属のプライオリティパス(Priority Pass)使用)でやりました。レビュー1レビュー2
Matosinhos Village(マトジニョス村?Trinade駅からメトロで20分。salted bass fishを試せと言われました)
Aveiro(ポルトガルのベニス。サンベント駅から1時間。オーヴォス・モレスという卵菓子も有名)
http://yokoso-portugal.com/blog/tag/%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%AD/
http://yokoso-portugal.com/ー>図らずもホテルユーロスターズオポルトアクシスホテルはマトジニョスにありました。牧歌的でよいところです。住むならポルトでなくこっちだなと思いました。ただ、観光地としては・・・!?結局レストランには行きませんでした。
ーーーーーーーーーー
http://www.virtualtourist.com/travel/Europe/Portugal/Distrito_de_Aveiro/Aveiro-292483/Transportation-Aveiro-TG-C-1.html
If you are in Porto, this is the best way to go to Aveiro. It takes about one hour.
The railway station is at the end of Avenida Dr. Lournço de Peixinho.
– From Porto: São Bento railway station: Praça Almeida Garret (metro, São Bento, line D/yellow), and take the Aveiro urban linha/line.
– Internet: www.cp.pt/cp/displayPage.do?vgnextoid=9bd0f9e12a584010VgnVCM1000007b01a8c0RCRD
ーーーーーーーーーー
Espinho(エスピーニョ)(traditional fisherman’s village after Vila Nova de Gaia。サンベント駅から行く)ー>ポルトで手一杯で行きませんでした。
Braga(祈りの街ブラガ)(ポルトから1時間)ー>ポルトで手一杯で行きませんでした。
シーフードー>タラ、タコ、エビは食べましたが、いわしにありつけず。
パステル・デ・ナタ(エッグタルト)ー>喫茶店で毎回食べました。まぁどこで食べてもおいしいです。
ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)ー>おいしいのにありつけず。酸味があるから好みでないのかも。
歴史地区散策(世界遺産)ー>すごく楽しかった!毎日のように歩きました。
サンベント駅のアズレージョ(タイル)ー>たいしたことなかったです。
ボルダロの陶器ー>間違えて違うメーカーのを買いましたが使いやすかったです。
バルセロスの雄鶏ガログッズー>たくさん買いました
うなぎの缶詰ー>見つかりませんでした。
せっけんー>ヤギの乳か何かでできたのがありましたが割高だったのでやめました。すごく小さいのがあったので配る系のおみやげにはいいかも。
コルクグッズー>コルク栓、コースター、まな板を買いました
アズレージョ(タイル)グッズー>磁石などは3ユーロくらいでいろいろ売っていましたが邪魔になると思って書いませんでした。上のコースターはタイルでできていました。
恋人のハンカチー>たくさん売られていましたが書いませんでした。ほしかったです。
フィリグラーナ(細かい金銀細工)ー>高かったのでやめました。ちょっとのぞいたらイヤリングで40ユーロくらいだったでしょうか。ネックレスは200ユーロくらいだったかと思います。同じ意匠の安物もありましたが。
●ポルトガル語ー>結構必要でした!特にメニューを読むのに。しゃべるのはノリでなんとかなります。
ありがとう:オブリガーダ(男性はオブリガード)
やぁ:オーイ
どういたしまして:デ ナーダ
さようなら:チャウ
追加(現地で割と英語が使えないことに気づきNemoポルトガル語コンプリート
iconというアプリ(ブラジルのポルトガル語でしたが使えます)をダウンロードしたり人に聞いたりして覚えました)。あとスペイン語は結構通じるようです。単純に似た単語が多いので。
ガロ:ガルー
こんにちは:オラ!
またね:アテジャ(その日のうちに会うとき)、アテロゴ(すぐ再会しないとき)
バイバイ:チャオ
お勘定お願いします:ポルファボル ア コンテ(結構使いました)
紅茶:シャー プレト
緑茶:シャー ベルデ
コーヒー:カフェ
1つ:ウン
2つ:ドイシュ
3つ:トレシュ
4つ:クアトロ
エッグタルト:パシュテル デ ナタ
どういたしまして:デナーダ(どういたしまして)
ワイン:ビーニョ
ぜんぶ:トド
肉:carne
牛肉:bife
魚:peixe
タコ: polvo
水:aqua
タラ;bacallauバカリャウ(「リャ」にアクセントを置かないと通じません)
パン:pão(パンと読む)
モツ煮:tripas
2桁までの数字、注文したい料理の名前を覚えているといいと思います!


最新情報