肌が非常に弱く、首や手に炎症が出やすいので、シャンプーには気を使っています。シャンプージプシーして湯シャンまで試した結果(詳しくはこちら)、今はハホニコの「コラシルク18」がベスト、ついで同じハホニコの「ラメイヘア クレンジング」が気に入っているのでこの2つを交互に使用していますが、経緯をメモしておこうと思います。
*先日Amazonで「ラメイヘアクレンジング」を購入したところ、写真と違うパッケージの製品が来ました。問い合わせるとリニューアル品だということですが、成分まで変わっていたので返品しました。レビューによると前の製品と完全に異なる代物だそうです。こちらは今後は買いません。残念。

ハホニコにたどり着いた経緯をお話しますと・・・若い頃はドラッグストアでパンテーンやTSUBAKIなどを買っていたのですが、20代半ばにどんなにトリートメントをしてもぱさぱさになるようになってしまい、当時は市販の石鹸シャンプーにして収まりました。市販の太陽油脂(パックスナチュロン)やミヨシだったと思いますが、種類による違いはあまりかんじませんでした。同時に、ドラッグストアで一般的なパンテーンなどは髪がやわらかくなりすぎてボリュームが出ず、猫っ毛には向いていないことにきづきました。石鹸シャンプーに変えてからの方が髪型は決まるようになりました。ただ、ひどいぱさつきは直ったとはいえ、アホ毛が多いのは変わりませんでした。

ベルファストに行ってからは通販で自然派のを注文してみたりドラッグストアで市販のを買ってみたりLUSHのBIGというボリュームが出るシャンプーにはまってみたり割と適当でした。

が、あるとき、アホ毛をなんとかしようと思いたち、調べているうちに以前から気になっていたノンシリコンが良さそうだという結論に。成分解析ブログなどを参考にして「ナプラ ケアテクトカラーHBハリコシタイプ」「ざくろ精炭酸ャンプー」「オブコスメティクス マグノリア」を試し、以下の理由からナプラに決めました。

ナプラ:一箇所だけかくとフケが出る場所があったが、それが出なくなった。猫っ毛でもしんなりしすぎずふわっとする。アホ毛も減る。サロン用だが一度に大量に買えば1月1000円くらいで済む。→のちにナプラの「リペア」にしたら痒い気がした。「インプライム ボリュームアップ」は「ケアテクトカラーHB」とそこまで変わらずややボリュームアップするきがして、「インプライム ボリュームアップ」にした時期も。同じく急に市販のシャンプーが合わなくなったアトピーの妹に相談されて勧めたところ、最初はシリコンありから変えたので抜け毛やフケがひどかったようだが、落ち着くと大変よくなったそうで、ずっと使っている。

・ざくろ精炭酸ャンプー:さっぱりしすぎてかゆいように感じた。同じものを試した元夫もかゆいと。

・オブコスメティクス:ナプラと同じような使い心地だが高い。ただしアウトバスのヘアミルクは今でも愛用。とてもいい香りで仕上がりがよく、どんなに首の炎症がひどいときも使えた。

ちなみに当時アホ毛に一番効果的だったのはニベアでしたが、その後モルトベーネ ロレッタ ムルムルバターでさらによくなりました。ベタベタするので気になるところだけに少量使用しています。ツヤツヤになり、アホ毛は立たなくなります。ワックスが嫌いでシャンプーで落ちるものということでこのようなバター系をいくつか使用しましたが(アムリターラ柚子、アロマキフィ、ロレッタヘアバター)、ムルムルバターが一番でした。

ナプラは非常に良くてずっと使っていたのですが、その後あろうことか湯シャンにはまってしまい、帰国直後に臭いに気づいてナプラを再開。が、ちょっと飽きてきて、GAIAというアロマメーカーのアロマキフィというシリーズの「モイスト&エアリー ゼラニウム&イランイラン」に浮気しました。使い心地はナプラに似ていましたが、香りやボトルデザインがよく・・・ところが4年使ったところでまさかのGAIA倒産です。2018年夏頃のことです。
→2019年5月に復活していました!!!嬉しい!https://matome.naver.jp/odai/2154485740869366701

この後が大変でした。当時は首や手に湿疹ができていて、アロマキフィは痒くなかったのですが、以前愛用していたナプラを再開すると少しですが痒い・・・以前使用して問題なかったオブコスメティクスも痒い・・・薬局で買えるノンシリコンのボタニストは結構痒い・・・Amazonなどを巡って探し当てたMVNE(ミューネ)も痒い・・・「ネオナチュラル」の自然派の各種馬油石鹸シャンプーは、シャンプー自体はなかなかよかったですが(中では柚子はちみつのしっとり度が私には合っていました)酸性のリンスがしみる・・・。

買っては皮膚をいためるの繰り返しでほとほと困ってしまい、高騰したアロマキフィを買い足しながら途方にくれる生活だったのですが、このジプシーを止めてくれたのがハホニコ!

白髪対策にはヘマチンがいいということでヘマチン配合のノンシリコンの中から探してみた「ラメイヘア クレンジング」(ちなみにナプラは安いのにヘマチン配合なので偉い)は白髪にこそ効きませんでしたが、炎症が痒くなりませんし、ハリコシが出ます。ハリコシが出るものはしっとり度が低いものが多いのですが、そういうこともなく、かといって汚れが取れないということもなく。香りも柑橘系でまぁまぁです。

そして使い続けて気づいたのは、髪が抜けないということ!ナプラのときもアロマキフィのときも部屋に毛がたくさん落ちていて、こんなものだと思っていたのですが、ハホニコにしてから明らかに落ちている毛が減り、掃除が楽になりました。ハホニコを使い始めたときはアロマキフィも余っていたので、しばらくハホニコを使ったあとアロマキフィを使っていたらまた抜け毛が増えたので、やはりハホニコは抜けないのだと思います。

その後、2種類のシャンプーを交互に使うのが良いと整体の先生に聞き、ハホニコの中で色々試したところ、コラシルク18がヒット!とにかく香りがものすごくよく、かなりしっとり。洗浄力は弱い気がするので特に冬に良いと思いました。私が周囲にすすめると、二人が購入し、二人とも香りと洗い上がりに感動していましたが、一人は30代前半の男性のせいか、夏には頭皮の臭いがちょっと出始めてしまいました。男性は夏はよしたほうが良いのかもしれません。

その他のハホニコについてのレビューは以下の通りです。

・ヘマシルク:よくなかった。たしか首が痒くなった。他の人の評判も良くなかった。

・マイブ クリット シャンプー モイスト:しゃばしゃばしてる。香りは天然オレンジオイルのようなかんじでよかったがパサパサになるかんじで冬は使えなかった。夏に使ったが特によくはないのでリピなし。

・ケラテックス:最高峰としてメーカーが押し出していて泡立ちが一番よくハリコシも一番出る。しかし首が痒い気がするのでリピなし。トリートメントは痒くならず、非常にいい香りで香水のようだったが、一回目だけそう思い、2~4回目は香りがよくわからなかった。パウチに個大差があるのか、私が一回目だけ敏感だったのか。次のトリートメントはこれにしたい(トリートメントはまだ買いだめしたアロマキフィが残っている)。

・ムクエ:正確にはハホニコではないが同じ会社の別ブランド。香りが5種類。シャンプーは少しだけ痒い。トリートメントは痒くない。仕上がりはいつものハホニコ。シャネルのシャンスという香水をイメージしたというピュアスイートはいい香りだったが、コラシルクの方がよかった。クロエの香水をイメージしたというグロッシィローズは普通の香り。バラではないような。グリーンハーブは青っぽい臭いだがハーブではないような。瓜系な気がする。オレンジもよくある柑橘系ではなく、オレンジの薬のようであまり好きではない。

・びっつるトリートメント:びっくりツルツルの略らしい。ごく少量つかうものらしく、そうやって使うと猫っ毛にはよかった。たいていのトリートメントはさらさらになりすぎてペチャッとするのだがそれがなかった。しかし特筆すべきところもない。腰は残るがトリートメント効果もそこそこ?あとわりにすぐ臭くなった。試供品でもまったくなくならないコスパのよさ。

あと使っていないところでは以下もメジャーのようです。

・ディスデモカ:全体的にレビューが悪い。猫っけには合わなそうなので使用しないつもり。

・キラキラメ:レビューはまあまあ。艶出しに力をいれている模様。

ネーミングセンスがすごいですが、ハホニコにはがんばってほしいです!

シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗っても十分汚れは落ちるし臭わない、毎日シャンプーしていて1日しないと臭うのは、逆にシャンプーで皮脂が過剰に出るようになっているからだ、ということで湯シャンが流行したことがありました。

年齢や気候にもよると思うのですが、私は実体験から、この「臭わない」ということについては異を唱えたいと思います。

ベルファストは夏の一番暑い日で最高23度程度なので、あまり汗をかきません。そこで、もともと汗をかきにくい体質の乾燥肌の私も湯シャンを試してみたことがあります。最初は1日おきで徐々に・・・。シャンプーを使わないかわりにDENMANのシャンプー用ブラシを使用して、頭皮を重点的に10分くらいかけて念入りにお湯で洗います。

結果、最初は気持ち悪かったのですが、フケが出るとか髪がベタベタになるということもなく、髪の毛は天然の皮脂でつねにコーティングしている状態なので見た目はつやつやになり、人に「きれいな髪!」とほめられるように。アホ毛も非常に良くなりました。耳の後ろがかさかさすることもなくなりいいことづくめでした。

当時一緒に住んでいた元夫にも頻繁に匂いをチェックしてもらっていましたが、頭皮に鼻を近づけても全く臭わないと。最初は週に1回くらいシャンプーしていましたが最終的には1か月に1回くらいに。夏に日本に帰るととてもそんなことは言っていられなくなりすぐにシャンプーしましたが、ベルファストに戻って再開。

が・・・9月末頃暑いスペインを旅行するとちょっとつらくなり始め、10月半ばに実家に帰ると母がしきりに「あんたの部屋から浮浪者のような臭いがする。日に日にひどくなっていく」と。そこで数日後シャンプーしたところ母が「あれ、よくなった。でもまだ臭う」と。髪の毛を直接かいでもらうと「そう!!!このにおい!!」。結局3日くらいシャンプーしてやっと匂いが完全に取れたようです。

いくら念入りに洗っても、30代で1か月に1回のシャンプーではやはり臭うのです。こうしてのべ1年ほどの湯シャン生活は終焉を迎えました。

臭いというのはなかなか指摘しづらいですし、ベルファストではそこまで人付き合いもしておらず、現地の人も毎日はお風呂にはいらない人が多く、匂いがきつい人が多かったので余計言われる機会がなかったのでしょう。匂いに敏感な元夫が何も感じなかったのは、毎日少しずつ臭くなっていたからだと思います。

なので、よく一緒にいる人に臭くないと言われても、信用しないほうが良いと思います。湯シャンは少なくとも日本の秋くらいの皮脂では十分においます。湯シャンしていて臭わないと言われたとしても、周囲が気を使っているか、周囲も麻痺している可能性が十分にあります。

また、鈍感な方はかなり臭っていてもきづかないことがあります。私の知り合いに自然派な生き方を好む人がいて、湯シャンをしているのか、石鹸をつかっていないのか、いつも浮浪者のような臭いがしています。湯シャンをとっくにやめていた私と元夫は臭いでいつも倒れそうになっていたのですが、別の方は「たまにわかるがあまり気にならない」と。たまたまその臭う方がその別の方に自分の体臭について尋ねても、「臭くない」と言われたことでしょう。ですから一人が臭くないと言ってもあてになりません。

その方の臭いに悩んでいる私も、本人に「体臭する?」と聞かれたとして本当のことを言えるかどうか・・・。その臭いのする方は彼女ができないことや、客商売がうまくいかないことを悩んでいたのですが、私は「性格いいのだから臭いだけ変えれば!」と言いたくて言えない状態がもう3年以上続いています。

ついでにいうと石鹸で体を洗わないというのも微妙です。湯シャンより後に元夫のみ「入浴はするが石鹸は使わない」を実践しはじめたのですが、元夫はやはり実家で散々にいわれ、最終的に「お前が風呂に入った後が臭くてたまらないから勘弁してくれ」と。それでも元夫は「臭わないはず!」とがんばっていたのですが、試着した洋服を返品したところ販売店から「匂いが付いていたのでこれからは気をつけてください」という連絡が。ここで元夫も観念して体を洗うようになりました。

風呂にほとんど入らないことを公言している某老作家と同じ分譲マンションに住んでいる私の知り合いは「あの夫婦がこの道を歩いていた、ということは50m後ろでもわかる。家からも臭気が漏れ出していて、隣も耐えかえて引っ越してしまった。せっかく購入した高級マンションなのに・・・風呂に入る入らないは個人だけの問題ではない、公害と同じ!と怒っていました。

この方をはじめ著名人に「湯シャンや石鹸なし入浴では臭わない」という方が何人かいるのですが、すでに地位のある方やある程度年齢のいっている方に「臭わないでしょ」と言われて「いえ臭いますよ」と答えられる方が何人いるでしょうか。私も、何年も付き合いのある知り合いにさえ言えないのです。そして、忌憚なく指摘できる家族が同じことを実践していたり、毎日一緒にいて鼻が麻痺していたとしたら・・・。

結局は周囲との比較なので、お風呂に毎日入る習慣がない国で同じように暮らした場合、臭いは問題にならないでしょう。日本でも、誰もがほとんど入浴しなかった平安時代なら気にならないのかもしれません。登山の場合、何日もお風呂に入らないで汗だくになることになりますが、同じチームの人も同じなので、仲間内では気づかれないでしょう。しかし毎日シャンプーで洗髪し石鹸で体を洗う人ばかりの高温多湿な日本で、洗浄剤なしの入浴を何日も続けるのは無理があると思います。

恥をしのんで書きました。湯シャンや石鹸なし入浴に挑戦する方が一人でも減ってくれたら嬉しいです。

ドイツ人の友人が南フランスの別荘に滞在していて、フランス土産を送ってくれたのでレビューも含めてご紹介します。
意外とフランスのものは少ないです。

・Côte d’OrのBIO Noir Caramel au Beurre Salé(コーテドールの塩キャラメルの板チョコレート):ベルギー
・Côte d’OrのLAIT MELK(コーテドールのアーモンドと塩キャラメルのチョコレート):ベルギー
・MINI ROCHER(トリュフチョコレート?):フランス
・Heinemann Baumkuchen Ecken(ハイネマン チョコレートバウムクーヘン):ドイツ
・Jessa WASCH-LOTION(無香料ボディソープ):ドイツ
・A-DERMA EXOMEGA CONTROL(アデルマのアトピー肌にも安心のボディ&フェイスクリーム):フランス
・JONZAC H2O Booster Repair Lip Balm(ジョンザックのリップバーム):フランス
・Hauschka Soothing Mask(ハウシュカの敏感肌用マスク):ドイツ

一番美味しかったのはHeinemann Baumkuchen Ecken、次にCôte d’OrのLAIT MELKです。ハイネマンはドイツのデュッセルドルフ発祥のショコラティエで、チョコレートがけのバウムクーヘンがお気に入りですが他のクッキーなどのスイーツも美味しいです。コーテドールはサクサク軽くて食べ終わった後にキャラメルの香ばしい香りがしてついつい次の1かけに手を伸ばしてしまいます。さすがベルギー。次回もお願いしたのはこの2種類でした。

トリュフチョコレートもやわらかくて甘くておいしいです。日本人にはやや甘みが強いかもしれません。

コーテドールの板チョコの方は甘さ控えめでブラックチョコレートの風味が絶品でしたが、今は気分がミルクチョコレートなので、上2つに比べると減りが遅いです。

リップバームはその友人のお気に入りで感想を聞かれました。夜に塗って寝ると翌日唇が違うんだとか。

私が今使用しているリップバームはハウシュカ、アールモリタのライスオイルリップクリーム、アンネマリー・ボーリンドで、以前はココリップやジョンマスターズオーガニックも使用していました。今回のジョンザックもこれらと同じような感じで、低刺激でよく潤い、中身はいいです。が、ちょっと硬くて塗りにくいのと大きくて持ち運べないのが気になりました。

私は普段ハウシュカのスージングマスクをクリームとして使っているのですが、今回のA-DERMA EXOMEGA CONTROLというクリームはそれよりも少しオイリーでしょうか。私は一箇所非常に痒くなりやすい部分があるのですが、そこだけはやはり痒くなった気がします。タイミングもあるのでよくわからないのですが、スージングマスクほどは安心して使用できませんでした。保湿力は十分にあります。私はボディに使おうと決めました。あと容器が使いづらく、押すと突然飛んで出てあらぬところについてしまうので注意が必要です。

外国のコスメは容器がネックですね。

ちなみにハウシュカのスージングマスクで首のいぼが取れた話はこちらに書きました。ハウシュカ(Dr. Hauschka)は本当におすすめです。

https://super-ryokou.com/archives/667

Jessaのボディウォッシュは、以前いただいたデリケートゾーン用は夏に適した感じで、私にはさっぱりめでした。低刺激で良かったです。今回のも今は使わないで夏に使おうと思います。今はしっとり目でないと乾燥してしまうのでハウシュカのレモンの香りのボディウォッシュを使用しています。

というわけでフランス率低めのフランス土産でしたが、少しずつ楽しんでいこうと思います。

Google Adsenseに以下のメッセージが表示され、解決できたのでメモしておきます。

「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルをダウンロードして、次の各サイトのルートレベルのドメインにアップロードしてください。」

いろいろ調べたところ以下のようなかんじでした。私はXSERVER(エックスサーバー)にこのWordpressブログをインストールして使用しているのですが、WordpressでなくXserverで操作するようです。

Xserverログイン>ファイル管理>該当するブログのフォルダを選択>「public_html」を選択>「ファイルのアップロード」>「参照」でads.textを選択>「アップロード」

ちなみに私のこのブログのAdsense収益は2年で5000円くらいです。Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトの収益はさらに微々たるもの!

サーバー代が年13200円、ドメインが年間1000円ほどかかっているので完全に赤字です。

経費14200円>収益2500円/年

それはいいのですが、困るのは検索に引っかからないこと。無料のブログサービスを使用していたときは書いてすぐに検索に引っかかるようになったのですが、こちらでは書いて数日してからタイトルで検索しても引っかかりません。無料のブログサービスのときは1日300人くることもざらだったのに、今はせいぜい50人くらいでしょうか。

自分が海外生活で困って解決できたことを他の人にも共有したくて書き始めましたが、誰に見せるために書いているのだろうとちょっと悲しくなります。

ブログよりもデザインの自由度があり、目次もいくつもの階層にできるので、自分でも辞書みたいに使用できるところは便利で、なかなか捨てられないのですが・・・。

せめてサーバー代だけでも稼げるようになりたいものです。
もっと書くしかないのですかね。

愚痴でした。

ドイツ人の友人とクリスマスと誕生日にプレゼントを交換していますが、いつも何を送ったらよいか悩みます。お礼はきますが、個々のプレゼントへのコメントは必ずしもないので、喜ばれたのか、がっかりされたのかわかりません。

が、先日はおしゃれなこだわりの緑茶屋L’atelier du thé KUKAI(ラトゥリエ・ド・テ・クウカイ)で試飲した水出し緑茶があまりにおいしかったので、ドイツ人の友人に送ったところ「Sehr sehr lecker!!!!!」(very very delicious)と大ヒットだったのでご紹介。クリスマスにも送ってくれと頼まれました。

抹茶入り茎茶 Maccha & Kukichaのティーバッグです。

ティーバッグだからと侮るなかれ。
私は普段、生粋の静岡県人からアドバイスをいただいてそれなりにはこだわって選んだ茶葉をローテンションさせていますが、それよりもおいしいです!

普段飲んでいる深蒸し茶は味が濃い感じですが、こちらは軽くてのどごしが良く、しかし物足りなくありません。ちょっと高いですが、自分用にも購入してリピもしています。水出しではなく、普通にお湯でいれています。

ドイツ人の友人は緑茶フリークで、日本に来たときに大量の緑茶を買い込んでいき、私もクリスマスと誕生日には高級なものから普段遣いに適したものまでさまざまな緑茶を送っていますが一番反応がよかったです。

少し前まではあった楽天の通販は舗自体がなくなっていたので静岡県外の人が購入するのは難しくなってしまいましたが・・・磐田市にいく機会のある方はぜひ!

「しっぺい」(犬のご当地キャラクター)の絵が付いているいわた茶飴(抹茶あめ)は、磐田の「お茶のかねまつ」で買いましたが、普通の茶飴と違って本物の抹茶の粉が中央部に入っており、苦味が深くて濃厚な大人のお味です。こちらも試食で感心して買ってしまいました。そのドイツ人は乳製品アレルギーがあるため、和のスイーツがちょうどいいです。

ちなみにそのドイツ人の友人は日本通で緑茶も毎日飲みますが、1年ほど前にかぶせ茶をあげたときに「80度のぬるま湯を使って入れる」と教えたところ、「それは新鮮!」と。知らなかったようです。外国人に緑茶を差し上げるときは注意が必要ですね。

ところで彼女には2,3年前にスーパーステンレス茶こし(SS茶こし)の急須を差し上げたときも「これはとても便利!」と喜ばれました。

この茶こしは感動的で、茶葉が網目に引っかかりにくく、洗うと茶葉がきれいに落ちてくれるのです。柳宗理のパンチングストレーナーのような感じです。私はストレーナーだけでなく排水口にはめるカゴや三角コーナーもすべてこのようなパンチングタイプにしてしまいました。我が家で使っているスーパーステンレス茶こしの急須はもう3代目くらい。母にもプレゼントして喜ばれました。いろいろな人に勧めています。容量もいろいろあり、可愛いデザインもたくさんあるのでおすすめです。

昨日海外にいても混ぜるだけで作れるラーメンスープのレシピについて書いたので、今度は海外に持っていきやすい既製品のラーメンについて書いてみます。

日本からベルファストに持っていったものの中で意外なヒットだったのが、

マルタイの棒ラーメン
http://www.marutai.co.jp/products/stick/

でした。縦長の袋に入っててコンパクトで、スープ付き。
ノンフライの乾麺なので常温保存でき、150~200円なので安いです。
でも味は生麺レベル!白いツルツルとした麺です。
九州のもので、九州ではメジャーのようです。

一番オーソドックスなしょうゆラーメンは150円くらいですが、それよりも200円の九州ご当地シリーズが好きでした。
特に博多とんこつラーメン、次に鹿児島黒豚とんこつラーメン。

本格的すぎて匂いは結構すごいですが!
じゃんがらラーメンよりは強烈ではないですが
自宅で作るものとしてはなかなかすごい。

ベルファストに住んでいた頃は帰国するたびに大量に買い込んで
スーツケースに詰めて持って帰っていました。

今は好みが変わって豚骨ラーメンを食べなくなったのと、
日本に住んでいて菊水の生麺が手に入るので買わなくなってしまったのですが。

海外在住の方は帰国時にぜひお試しあれ!

混ぜるだけで作れるかなり自分好みのラーメンつゆのレシピを作りました!
ベルファストからの帰国後に菊水というメーカーの中華麺がおいしいことに気づいたのですが、スープが付いていない!
別売りのスープでおいしいのを見つけるのも大変なので試行錯誤を重ねて自作してしまいました。

醤油、鶏ガラスープの素、砂糖、ウェイパー、オイスターソース、ごま油、お湯を混ぜるだけ!
だし取りなど一切必要ありません!
海外に住んでいるとちょっとした乾麺でもうれしいくらいラーメンに飢えることになるのですが、
これなら海外にいても作れると思います。

菊水生麺に合う簡単絶品醤油ラーメンスープ(私は甘さ控えめのきび砂糖を使っているため砂糖は好みで減らしてください)
https://cookpad.com/recipe/4056687?et=85615

この味をだすために一時期毎日ラーメンばかり食べていました。
塩味と醤油味の中間のようななつかしいあっさりとしたお味です。
妹には「佐野実のラーメン」に似ていると言われましたが佐野実さんを知らないのでよくわかりません。
小学生と幼稚園児の姪っ子たちも「あのラーメンを作って!」とせがむそうです。

ベルファストに住んでいるときにこの作り方を知っていたら!
と思ったのでこちらにも載せることにしました。

自画自賛するのもなんですが、あまりに自分好みなので、
これを自宅で作るようになってから外でラーメンを食べる気がなくなってしまいました。

ぜひお試しあれ!!!

写真の煮豚もかなりおいしいですよ!
こちらのレシピです。

煮豚(角煮とチャーシュー)
https://cookpad.com/recipe/1963297

ちなみに日本から持っていく既製品だとマルタイという棒ラーメン(ノンフライ乾麺)が長持ちでかさばらないのでおすすめです。
九州では定番のようです。白くつるっとした麺で、私は醤油系よりとんこつ系が好みでした。本格的すぎてすごい匂いですが!
詳しくはこちらの記事で。

ベルファストとは関係ないのですが、先日コンビニスイーツである発見をし、皆様にどうしても伝えたくなってしまったので書いてみます。

先日個人のカフェでバスクチーズケーキというのを食べたら新感覚で非常に美味しかったです。
普通のチーズケーキと違い表面がカラメル状になっていて焦げた風味があります。

どうやら今は空前のチーズスイーツブームらしく、程なくしてローソンにもバスク風チーズケーキ「バスチー」(BASCHEE)ができました。

これをこの前コンビニスイーツ好きの方がたくさん買ってきて1口だけいただいたときはとても美味しいと思いました。その方がそのカフェのバスクチーズケーキとそんなに変わらないと言っていましたがそう思いました。

しかしそのときに1個まるごといただいたのを翌日食べたらパサパサしていて味に深みもなく、カフェのとは全然違います。うーんやはり1口だけ食べたらおいしかったけど、ちゃんと食べたらカフェにはとてもかなわないのかなと。

が、なんとなく腑に落ちないまま先日ローソンでバスチーを見たところ、単に黄色い袋の左端に消費期限が印字してあるものと、黄色い袋の左端が長方形に白抜きになっていてそこに消費期限が印字してあるのとが。

おかしいなとおもってみてみると前者がフレシュールという岐阜の会社ので後者が山崎製パン。

見た目も全然違い、ヤマザキのはパサパサした感じで色も薄く、フレシュールのは色が濃くてカラメルソースのようなものが染み出しています。

フレシュールを買ってみましたが、袋の中はあふれたカラメルソースでべたべたでした。この前のまるごと1個食べたのはもっと食べやすかったと思います。

というわけで多少食べにくくはあるのですが、このフレシュールの味はこの前のとはちがってしっとりしていて焦げに苦味もあり、これならカフェのと大きく変わらないと思いました。

推測するに、そのコンビニスイーツ好きの方はいつも知らずしらずのうちに色が濃いのを選んでいるからいつも美味しいのではないか。そして、私に買ってきたときはまとめ買いだったので選べず、色が薄い山崎製のもまざっていてそれを私が食べたのではないかなと。

あるいはその方は普段は関西に住んでいるので、ヤマザキのバスチーの割合が私の住んでいるところとは違うのかもしれません。

余談ですが、セブンのバスクチーズケーキは普通のチーズケーキよりしっとりしているのはおもしろく、コンビニスイーツとしてはおいしかったのですが、表面の茶色もカラメルという感じではなく、ローソンの方がずっとおいしいと思いました。

以上、ローソンのバスチーには実は2種類あり、少なくともフレシュール製のはかなり美味しいというお話でした。フレシュールの工場の所在地である岐阜は私の住んでいる場所に近いので、もしかしたら、他県はフレシュールではないかもしれません。

皆様もぜひチェックしてみてください!

旅行にも慣れてきて、だんだん適切な持ち物を持てるようになってきました。
今回持っていかずにやや後悔したのは以下です。

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・小さい電気湯沸かし器
・お風呂の栓大きさ違い3個セット

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夏のせいなのか今回宿泊した4つのホテルすべての部屋に電気湯沸かし器が付いていませんでした。しかも連動してカップがおいてありませんでした。チキンラーメンだのフリーズドライの味噌汁だのティーバッグだの持っていったのに・・・。1つのホテルはユースホステルに近いものだったので逆に共用のキッチンがあってそこでは使えたのですが。

ちなみに電気湯沸かし器は鉄製がいいと思っていました。プラスチックは割れる危険性があるからですが、今はこんなのもあるのですね!シリコン製でおりたためるようです。次回はこれにしてみます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MBE-TK02/WH 折りたためるトラベルケトル ホワイト
価格:2798円(税込、送料別) (2018/8/14時点)

お風呂の栓は、インド旅行の時に買ったのだと思いますが、いつも必要なときに持っていかない!
今回のそのユースホステルに近いホテルのシャワーは高さ15センチ位の湯おけに
シャワーが付いている感じだったので、栓をすれば足湯ができましたが、栓はついておらず。

ただ、いずれにしてもなくてもどうにかなるものでした。

今回持っていったもので特によかったのは以下。

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・柿の種(わさび柿ピー)
・パン(高橋製菓 ビタミンカステーラ)
・保温マグ(サーモス)
・スポークと箸
・スポンジ&食器用石鹸
・折りたたみバケツ
・保湿マスク(のどぬ~るマスク)
・十徳ナイフ
・ミニハサミ
・ボールペン
・変換アダプタ
・2本USBが挿せる充電アダプタ
・トイレに流せるウエットティッシュ
・プラスチックハンガー
・UVカット帽子(モンベル)
・使い捨てスリッパ
・ヨーロッパで使えるSIMカード

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まず柿の種とパンですが食事代わりになりました。ビタミンカステーラはスグレモノで、数ヶ月日持ちし、軽くて甘すぎずおいしいのです!北海道物産展で1個かったらやみつきになり、どうしても食べたくてAmazonで30個大人買いしてストックしてあったものを。

行きのオーストリア航空で食事が少なくひもじかったのでパンを食べ、ホテルに到着した翌朝の空腹時に柿の種を。ホテルに到着したばかりのときは、近隣のお店などわかりませんし、朝ごはんを買いに行く前におなかがすくものです。一本満足バーなども持っていましたが、やはりしょっぱいものを食べたいことの方が多い!お菓子ですが米菓なので、少しご飯的なのですよね。

そもそも電車でも車でも飛行機でも、遅れたり渋滞したり缶詰になったりなどというハプニングがあるので、移動時は食べ物をなにか携帯していたほうがいいと思います。新幹線が2時間遅れたときに痛感しました。そういうときは車内販売のものも売り切れます!

サーモスの保温マグは普段からバッグに入れて使用していますが、ユースホステルの共有キッチンからお湯を持ってくるときにも使いました。これは必須ですね。

ワンタッチ式になってからは、ロックし忘れてバッグの中でこぼすこともなくなりました。最新のは臭くなりにくくお勧めです。

スポークはスプーンとフォークとナイフが一体になったものです。プラスチックだと折れるのでチタンがお勧め!プラスチックは2回ほど割れてしまった記憶がありますが、チタンにしてからはずっともっています。

カップクスクスを食べるときやカップスープをかきまぜるときなどいろいろ使用。箸は同行の人がもっていたのですが、保温マグからティーバッグを取り出すときに便利でした。スポークはぎりぎり入らなかったので。

これらのものを洗うときには食器用スポンジと石鹸。なくてもなんとかなりますが、スポンジがないと洗いにくいことこの上ないですし、スーツケースの中では緩衝材にもなり、帰国時に余ったら最悪捨ててしまえばよいです。石鹸は同行の人が持ってきてくれた食器用の固形ですが、手も洗えるもので便利でした。100円のスポンジの石鹸置きももってきてくださり、つるつる滑って落ちなかったので助かりました。

折りたたみバケツはシリコンのしか知りませんでしたが、この布でできた軽いタイプをAmazonで見つけて買いましたがこれは便利!足がすっぽりはいるので足湯に使えますし、洗面器としても使えます。しかもとても軽くて小さくてすぐ乾く!お勧めです。自宅でも足湯用に使っています。

保湿マスクは以上に乾燥する機内で!喉が痛くなってきます。普通のマスクでもよいのですが、保温マスクの方がよりしっとしりますし、お肌の乾燥も防げます。同行の方は不要と言っていたのですが、結局必要になりあげました(そうなると思っていたので予備を持っていました)。

ミニハサミは袋をあけるときなど何かと使用。十徳ナイフは栓抜きと缶切りとコルク栓抜きが付いているタイプ(ビクトリノックス ウェイター)で、買った瓶入りジュースが栓タイプだったということがあって助かりました。あとはナイフ部分をりんごを剥くのに使用。悩みに悩み調べに調べて、食卓に便利なこのタイプを買いましたが、正解でした。旅行にぴったり!

十徳ナイフにはハサミが付いていないのだけが不安だったのですが、ハサミは別に持っていったほうが使いやすいです。私は日本橋木屋のとても小さいミニスライドはさみを普段からバッグに入れて持ち歩いているのでこちらを持っていきました。機内持ち込みしようとすると捨てられますので気をつけて!預入荷物のスーツケースに入れましょう。私はビクトリノックスカードを買ったばかりのときに没収された苦い経験があります・・・。

ボールペンは、機内で書類を書かされるときに。それから、旅行中は時間がないので空き時間をみつけたらさっと姪っ子にはがきを書いて送りたかったのです。実際にそういう機会に恵まれました。ちなみにそのときは結局自分で持っていったのがすぐに出てこず、ドイツで購入したこちらを使用しました。オンラインという比較的新しい会社のポルトモネーというミニボールペンです。小さい割にインク詰まりもなくすいすい書けましたよ。とても軽いので人へのお土産にもお勧め!

変換プラグは必須ですが、何度かホテルに挿しっぱなしにしておいていきそうになったので注意です!日本のをドイツのに変換することしかできない小さいものを持っていきましたが、ドイツのコンセントは丸く凹んでいるので、つい忘れてしまうのと、小さいプラグは埋もれてしまってなかなか取れない!世界用の少し大きいプラグのほうがよかったのかな?と思いました。

これならUSBも挿せるようですし。

USB充電アダプタはAnkerの2本挿せるものを持っていきましたが、ポータブル充電器とスマホの両方を充電したいときがありましたし、同行の方のアダプタが壊れたというハプニングもあったので、2本用でよかったと思いました。が、上の写真のがあれば不要そうです。

海外にはウォシュレットがないのでトイレに流せるウェットティッシュはやはり重宝します。レストランでおしぼりが出てこないので、お手拭きとして使う場面も多いです。

ハンガーはホテルのでは足りないときや、ホテルのが固定式でジャケットはかけられても前があかないシャツはかけられないということがありました。実は外そうと思えば外せたみたいなのですが。同行の方が、クリーニング屋でもらえるような軽いプラスチックのハンガーを多めにもってきてくださっていたので助かりました。

日差しが強かったのでUVカットのつば広帽子は本当に必須でした。あちらには日傘という概念がないようで多分晴れているときにさすと変な目で見られるので帽子がよいです。結構風で飛ばされそうになったので、登山用品ブランドのモンベルで買った紐付きでよかったです。

使い捨てスリッパは、前泊した成田のAPAホテルから持ってきたらこれが使う使う。欧米のホテルの部屋は基本靴で上がるわけですが、日本人としては靴を脱ぎたい。しかし床は前のお客さんや掃除の方が靴で歩き回っているわけですから素足で歩くのは憚れる。それでホテルの部屋では使い捨てスリッパで生活していました。

現地に到着したらすぐ人に連絡を取る必要があったので、私はAmazonでThreeデータ通信プリペイドSIM【イギリス含む42ヶ国対応】【1GB / 30日タイプ】を1130円で買っておきました。日本では音声通話付きのは買えないと思います。

同行の方は現地の電器店で7ユーロで音声通話もついているO2のを買えたので少々現地の方がお得です。しかし音声通話付きは本人確認手続きが煩雑のようで、パスポートを見せる必要があり、電器店の人がいろいろ入力するのに時間もかかっていました。日本で買っておいてよかったと思います。電器店は日曜日はお休みでしたし・・・。

しかし、現地では逆に電話しか使えなかった人がはぐれたのですが、私がSkypeでかけても電話番号が表示されないのでかけ直せず、連絡に手間取ったことがありました。また、私のSIMが数時間つながらなくなったときにO2のSIMの電話が使えて便利だったことも。現地でO2のSIMを使っている元夫も、SIMが一日使えなかったことなどがあるらしいので、ドイツでは回線が落ちるのはよくあることなのですかね。いろいろ危険は分散しておいたほうが良いと思いました。

ところで今回逆に使わなかったのは

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・セロテープ(ケース付き)
・ポータブル蚊取り
・100円の携帯ウォシュレット
・メラミンスポンジ
・電子辞書
・チキンラーメン

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ですが、セロテープは普通はよく使いますし、蚊取りも行くところに行けば必要だっと思います。ケース付きのセロテープは他のものにくっつかなくて安心です。

携帯ウォシュレットは持ち歩きには不便ですし、ホテルでは水道でトイレットペーパーを湿らすなどいくらでも方法はあるので今後もいらなそう。

スポンジがあればメラミンスポンジはいりませんでした。が、コンセントの先を保護するために刺してもっていったのでそういう意味では使いました。

電子辞書は、今回はSIMカードでデータ通信ができたのでスマホで単語が調べられました。だいたい、辞書を出す暇はなかなかないですね。

チキンラーメンは、お湯がなかったせいもありますが、あまり食べる気になりませんでした。食べたくなったのはどちらかというとお米で、アルファ米のフリーズドライのシリーズでももっていけばよかったかなと思います。でもまぁ、あちらではパンがおいしかったので、パンを食べるのに忙しかったです!

と、こんな感じでした。ご参考になりましたら幸いです!

最も暑く感じたザルツブルク

7月23日~7月30日にドイツ(ライプチヒ)・オーストリア(グラーツ・ザルツブルク)に行ってきました。持っていく服装について迷ったのですが、結果的に正解だったので、以下に書いておきます。

行く1~2週間ほど前までは、ドイツに住む元夫から「半袖を着ているけど少し肌寒いよ。でも日差しは強いからサングラスと帽子は必要」と聞いていたので持っていくのはほとんど長袖シャツにして半袖は予備に1~2枚用意していたのですが、日が近づくにつれ「暑い。日中は半袖だ」というように表現が変わってきました。

ライプチヒの7月、8月の平均気温を調べると平均最高気温24℃/平均最低気温13℃で、グラーツ、ザルツブルクも同じくらい。これは今年の日本の5月半ばくらいです。ちょうど5月半ば頃三保の松原や三島スカイウォークに行ったのですが、そのときの最高最低気温がちょうど同じくらい。薄手の長袖や半袖のニットを着ていて、日中外を歩きまわっていると暑かったですが、クーラーの効いた建物にいるときや夕方以降は寒くて、春物のニットのジャケットに薄手のニットレースのショールを重ねても少し寒いこともありました。

そのときのことを考えると長袖なのですが、「暑い」というのが気になって、直前に半袖を増やし、ほとんど半袖Tシャツにして予備に長袖シャツ1枚、半袖ニット1枚にし、パジャマは長袖2枚半袖1枚にしたのですがこれが正解でした。

1日だけオーストリアで冷房の効いた室内で過ごす日があったので長袖にしましたが、あとは暑くて半袖シャツでした。半袖ニットは着ませんでした。最高温度は毎日33℃くらい。夕方以降は割と涼しかったですが、半袖にスケスケのカーディガンに薄手のニットレースショールくらいでそんなに寒いということはなく。春用のニットジャケットや初夏用のパーカーはあまり使いませんでした。ただ、私が住んでいる静岡も最高は33℃くらいの日が多かったですが、ライプチヒの方がずっと湿度が低いので、そこまで汗をかきませんし、体感的には日本よりはずいぶん涼しくて過ごしやすい印象でした。

服装は例えばこんな感じです。綿のTシャツ、薄くも厚くもないスカート。完全に日本の夏と同じです。旅行中はサンダルではなくシューズ、バッグも旅行用の軽いもの(ジャックゴム)でしたが。そういえば、ドイツの服装は寒色やパンツルックが多く、ひらひらふわふわふわしたフェミニンなものは子供っぽく見られるということなので、色は全体的に抑え、女性らしすぎる格好は避けましたが、この格好で別に浮かなかったと思います。ちなみにスカートを履いているだけで目立つと言うほどスカートが少ないわけではなかったですが、真っ赤なワンピースなどは多少目立つだろうなと思いました。

そこそこの暑さのときのライプチヒ

私達の帰国後、ライプチヒは35℃を超え、ドイツ人の友人からは「(彼女が住む)ノルトライン=ヴェストファーレン州は39℃までいったよ」と。今年の日本も猛暑でしたが、ヨーロッパも熱波が来て異常気象だったようです。

日差しはもともと強い上、日が落ちるのがかなり遅く、日焼け止めを塗ってUVカットのつばの広い帽子(登山用品ブランドのモンベル)をかぶっていましたがばっちり日焼けしました。サングラスもかけました・・・がなぜか気持ち悪くなるので、私だけだんだんかけなくなりました。偏光サングラスはそういうことがあるらしいです。普通のサングラスにすればよかった・・・。

驚いたのは多くのお店やホテルに冷房がないことで、お店に入って寒いということが少なかったです(ライプチヒのバッハ博物館は保存のためか非常に寒い部屋がありました)。室内がムッとしているのでテラス席のほうが涼しいくらいです。ザルツブルクのホテルに夜の12時頃チェックインしたときは、エレベーターで乗り合わせた別のお客さんが
「部屋がサウナみたいになっているから窓を開けたほうがいいよ」と。たしかにクーラーがなくて少々ムッとしていました・・・が扇風機はありました。昼間よりはだいぶ収まっていたと思われ、寝苦しいこともありませんでした。

飛行機は寒いので長袖にしており、羽田に到着したあと「ドイツでは半袖にショールで平気だった。日本はもっと暑いのに今日は長袖なのだから上着はショールだけで十分だろう」とショールだけ持って出たらこれが大間違いで、電車もお店も寒い寒い。日本の方がドイツより寒いことに気づきました。

ドイツのホテルには冷房がなかったので、夜は寝苦しいのではと心配しましたが、夜は結構冷えるので、最初は半袖で寝てもだんだん寒くなって結局長袖に着替えることになりました。毎日長袖でした。

そういえば飛行機はいつでも初冬くらいの寒さなので飛行機に乗るときは冬の格好をしたのですが、帰りのANAだけは椅子の下に暖房がかかっていて(同行者のチョコレートが溶けたそうです)冬の格好では暑かったです。まぁ暑い分には脱げば良いので問題ありませんでしたが・・・。おそらく地上との気温差が少なくなるよう配慮してくれたのだと思います。さすがANA。

ちなみに飛行機ではこのような服装でした。

長袖シャツ・夏用ガウチョパンツ・ユニクロのカシミヤセーター・春用のニットジャケット・初冬用ショートコート・レッグウォーマー・ストッキング・シューズ

これでも行きのオーストリア航空は寒い時間帯があって、さらにショールをかけて、飛行機に用意してあった毛布も使いました。
帰りのANAはセーターとコートとレッグウォーマーを脱いだと思います。

シューズはecco(エコー)のcoolというものです。これは本当に全然疲れません!ロコンドで何足もeccoエコーの靴を注文してその中でこれだけがぴったりでした。ヤクレザーがソフトで、足裏も痛くならないし、防水ですがゴアテックスなので蒸れません。定価は3万円近くするeccoの中でも高額商品でしたが、ロコンドやAmazonのセールをうまく利用して最初は半額、後に8000円台で同じものを購入しました。今は3足目です。私の足は甲薄幅狭ですが大丈夫でした。

ただ、防水ではあるのですが、色が剥げやすいようで、あまり雨の日には履きたくないです。まだ履けるのに見た目だけ割と早めにぼろぼろになってしまって、いま塗り直しを計画中です。

さらに今回は、予備でポルトガルで購入したアルコペディコという靴も持っていきました。これは洗えるし軽いし優秀なのですが、足裏のゴムがやや薄く、長時間歩くと足裏が痛くなってくるのが欠点です。しかし、布のような素材でできているので型崩れも気にならず、軽いので持っていくにはぴったり。柔らかくて足がリラックスするのでスリッパとしても使えます。コンサートに行く可能性があったのでですが、コンサートにシューズは何だと思ったのでパンプス型のアルコペディコを持っていったというわけです。万一雨でエコーがぐしょぐしょになっても使えますし・・・。

結局使いはしませんでしたが!

ポルトガルでアルコペディコを買ったときのレビューはこちら。

アルコペディコの靴(お土産)と陽気なポルトガル人店員

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